壁面コンセントに直接接続、モジュール式で機能を追加できるスマートスピーカー「Echo Flex」を使ってみた:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/4 ページ)

» 2019年12月04日 06時01分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 Amazonから新しく登場した「Echo Flex」は、コンセント直結型のスマートスピーカーだ。Echo Dotと異なる角形のボディーで、背面のプラグを壁面のコンセントに直接差し込む構造になっている。

 これだけならば、単に設置方法が異なるだけなのだが、本製品は底面のUSBポートに別売のナイトライトやモーションセンサーを差し込んで機能を追加可能な、モジュール構造を採用しているのが特徴だ。セットアップの方法から使い方までを見ていこう。

Echo Flex 「Echo Flex」。価格は2980円(税込み、以下同)で、Echoシリーズの中ではスピーカー機能のないEcho Inputと並び、最も安価な製品となる

壁面コンセントに直接接続、モジュール式で機能を追加可能

 Echo Flexの本体は、Echoシリーズには珍しいスクエア形状だ。Echo Dotを四角くして、背面に電源プラグを備え付けたものだと考えれば、サイズ感も含めておおむね近い。重量は約150gということで、およそスマホ約1台分だ。

 本体正面にあるボタンは、マイクオフボタンとアクションボタンのみとシンプル。音量調整ボタンを搭載しなかった理由は不明だが、本製品は壁面に設置することから、本体側で操作できなくても、スマートフォンアプリもしくは音声のいずれかで行えれば十分という判断かもしれない。

 Alexaでおなじみの応答を示すLEDは、ボディーの外周をぐるっと覆うのではなく、正面からしか見えない。従来のEchoシリーズに慣れていると違和感があるが、壁面に取り付けると正面以外から目にする機会はあまりないので、実用面で特に問題はない。

Echo Flex Echo Flexの本体。サイズは厚みのあるモバイルバッテリー程度だ
Echo Flex 側面にあるのは、外部スピーカーを接続するためのAUX端子のみ
Echo Flex 背面にはプラグがあり、コンセントに直接差し込んで使用する
Echo Flex 底面にはUSBポートがあり、後述するオプションを取り付けられる他、デバイスの充電も行える。スマートリモコンへの給電にも使えるだろう
Echo Flex 500mlペットボトルとのサイズ比較。厚みはあるが背丈はコンパクトだ
Echo Flex Echo Dot(右)との比較。体積は同等もしくはやや小さい程度だ
Echo Flex Alexaでおなじみの青いLEDは、本体正面からのみ見える仕様になっている

 セットアップは一般的なEchoシリーズと同様、スマートフォンのAlexaアプリから行う。本体に音量調整ボタンがないため、セットアップ中に音量を下げる方法がなく、Alexaが絶えず大声でしゃべり続けるのがネックだが、セットアップの流れ自体は特に迷うところはない。

Echo FlexEcho Flex スマホでAlexaアプリを起動し、セットアップの中から「Echo Flex」を選ぶ(画面=左)。LEDがオレンジに点灯しているのを確認して次へ(画面=右)
Echo FlexEcho Flex 検出されるのでガイドに従ってWi-Fiのセットアップを行う(画面=左)。置き場所を選べばセットアップ完了だ(画面=右)。今回はリストの中から廊下を選択した
Echo Flex 後述するナイトライトやモーションセンサーの設定は別画面で行うため、本製品の設定画面は一般的なEchoシリーズと変わらない

 次のページでは、オプション製品を細かく見ていこう。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  2. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  6. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  9. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  10. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー