壁面コンセントに直接接続、モジュール式で機能を追加できるスマートスピーカー「Echo Flex」を使ってみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし(3/4 ページ)

» 2019年12月04日 06時01分 公開
[山口真弘ITmedia]

動きを検知しさまざまなアクションを実行できるモーションセンサー

 もう1つのオプションであるモーションセンサーは、本製品の前を誰かが横切るなど、動きを検知した時に、指定のアクションが起こせるようになる。

 例えば本製品を玄関に設置しておくと、家族が外出/帰宅したり、他の第三者が侵入したりした時に、スマホで通知を受信できるようになる。ネットワークカメラを導入するほどではないが、防犯に役立つ何らかのソリューションが必要な場合にぴったりだ。

Echo Flex モーションセンサーを取り付けた状態。こちらもEcho Flexと完全に一体化する
Echo FlexEcho Flex アプリで検出してセットアップ開始。まずはグループ、置き場所などを指定する(画面=左)。続いて実行条件を指定。モーションセンサーを使うので「スマートホーム」を選ぶ(画面=右)
Echo FlexEcho Flex 今回はシンプルに、モーションの「検知」を実行条件に指定する(画面=左)。これとは逆に、モーションを一定時間検知しなかったことを指定することも可能だ。続いて実行条件を受けて行うアクションを指定する。今回は「メッセージ」を選択した(画面=右)
Echo FlexEcho Flex どんなメッセージを送信するかを入力する。今回は「誰かが通りました」と入力(画面=左)。これで、モーションセンサーが何らかの動きを検知した時に、Alexaアプリに「誰かが通りました」と通知する定型アクションが完成した(画面=右)
Echo Flex モーションを検知するとメッセージが飛んでくる。実際にはここまで露骨に手をかざさなくとも、真横1mほどの距離でも検知する
Echo FlexEcho Flex スマホに送られてきたメッセージ。簡易な防犯ソリューションとして有効だ(画面=左)。通知の頻度は、たとえ短時間に何度もモーションを検知した場合でも、1分に1回程度と決まっているようだ(画面=右)

 このモーション検知は定型アクションとの連動も可能なので、さらにここにスマートリモコンを組み合わせることにより、外出先から帰宅してモーションが検知された瞬間に自宅内の照明や空調機器、テレビなどの電源を一斉にオンにするといった使い方も可能だ。

 トリガーとしては動きを検知した場合だけでなく、動きを一定時間検知しなかった場合も指定できる。この種のモーションセンサーでは、あまりにも通知が多すぎて使わなくなってしまうケースもしばしばだが、試した限りでは1分に1回が最大のようなので、煩わしく感じることも少ないだろう。

 ちなみに、モーションセンサーの検知範囲は変更できないが、本体と分離できることを生かし、USB延長ケーブルで都合のいい位置まで引き出したり、周囲を障害物で覆ってピンポイントで反応するようにしたりと、やりようはいくらでもある。定型アクションとの組み合わせパターンも含めて、かなり工夫のしがいがある製品と言えるだろう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月13日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  3. キンタロー。も驚くほぼ「入力ゼロ」の“次世代”確定申告 2026年の弥生は3つのAI活用とデスクトップ製品強化を両輪に (2026年02月12日)
  4. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  5. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  6. マウス社長が3日間“フル参戦”した理由とは? 大阪・梅田のど真ん中で起きた“eスポーツ×地域振興”の化学反応 (2026年02月11日)
  7. アイ・オー、拡張ドック機能を備えたType-C接続対応の27型4K液晶ディスプレイ (2026年02月12日)
  8. ASRock、“CPU起動トラブルを解決”するSocket AM5マザー用のβ版BIOSを公開 (2026年02月10日)
  9. 「雲」から降りてきたAIは「パーソナル」な存在になれるのか――開催から1カ月経過した「CES 2026」を振り返る (2026年02月12日)
  10. 梅田の街がeスポーツに染まった3日間――「Osaka GeN Scramble」で見えた、地域とデバイスが融合する最新イベントの形 (2026年02月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年