Amazonタブレット「Fire HD 8」を画面付きスマートスピーカーとして使って分かったこと山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ)

» 2019年10月25日 07時30分 公開
[山口真弘ITmedia]

 Amazonのタブレット「Fire HD 8」に、画面付きスマートスピーカーとして使うためのモードである「Showモード」が搭載された。既に10型モデル「Fire HD 10」(10月30日には新型が発売予定だ)には搭載済みのこの機能、海外ではかなり以前から「Fire HD 8」でも利用が可能だったが、今回ようやく日本でも利用できるようになった。

Fire HD 8 「Fire HD 8」。今回Showモードに対応したのは現行の第8世代モデルだ

 タブレット「Fire」シリーズで音声アシスタント「Alexa」を利用するには、このShowモード以外にもう1つ、Alexaハンズフリーモードがある。7型モデルの「Fire 7」はShowモードには非対応でAlexaハンズフリーモードしか利用できないが、今回のFire HD 8はこの両方に対応しており、そういった意味でも実用性は高い。

 今回は、同じShowモードでもFire HD 10におけるそれと違いはあるのか、具体的にどんな用途に向くのかを、実際に使いつつ探ってみた。

アップデートによって「Showモード」が自動的に利用可能に

 Fire HD 8のShowモードは、Fire OSのバージョン6.3.1.2以降にアップデートすることによって自動的に追加される。起動方法は、画面上部の通知領域に表示されるトグルスイッチをオンにするだけだ。前述のアップデート後の初回起動時、Alexaを有効にしていれば、音声で「Showモードをオンにして」と呼びかけても起動できる。

Fire HD 8 Fire OSのバージョン6.3.1.2以降にアップデートすると利用可能になる
Fire HD 8 アップデート後の初回起動時、Alexaを有効にするかを尋ねられるので「有効にする」を選択しておく
Fire HD 8 起動するにはホーム画面上部から設定画面を引き出し、「Showモード」トグルスイッチをオンにするだけ
Fire HD 8 Showモードのホーム画面。いわゆるタブレットのホーム画面とは全く異なる。右下にバッテリーの状態を示す電池アイコンがある以外は、同社Echo Showのホーム画面と同じだ
Fire HD 8 10型のFire HD 10(左)との比較。画面サイズは二回りほど違うが、画面のデザインは同じだ
Fire HD 8 5.5型のEcho Show 5(左)との比較。目覚まし時計のような表示モードは本製品には搭載されていないが、それ以外の表示項目はほぼ同じだ

 次に、Fire HD 10との機能面での違いを見ていこう。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月25日 更新
  1. 画面が伸びる! 勝手に回る! デジタル文房具の未来を拓くLenovoの“変態ギミック”搭載PC 3選 (2026年02月23日)
  2. AI故人との対話は「1年」まで?――開発者があえて「卒業」を推奨する理由 (2026年02月24日)
  3. 羊の皮を被った赤い狼 日常に溶け込む“ステルス”デザインにRTX 5070を秘めたゲーミングノート「G TUNE P5(レッド)」レビュー (2026年02月24日)
  4. パーツ高騰の救世主? 実売6000円弱のコンパクトPCケースや1.4万円のIntel H810マザーが話題に (2026年02月23日)
  5. 16GB版と8GB版のすみ分けが進むRTX 5060 Ti――HDD「完売」報道の影響は? 今週末のアキバパーツ事情 (2026年02月21日)
  6. モニター台とドッキングステーションが合体した「Anker USB-C ハブ 10-in-1 Monitor Stand」が28%オフの1万7990円で販売中 (2026年02月20日)
  7. マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験 (2026年02月18日)
  8. ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは (2026年02月21日)
  9. サンワ、手首の負担を軽減するエルゴデザイン形状のワイヤレストラックボール (2026年02月24日)
  10. Amazfit、チタン合金ボディーを採用した高耐久スマートウォッチ (2026年02月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年