画面付きスマートスピーカー「Echo Show 5」、じっくり使って分かったこと山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ)

» 2019年07月17日 11時45分 公開
[山口真弘ITmedia]

 Amazonから画面付きスマートスピーカー「Echo Show 5」が登場した。従来の「Echo Show」が10.1型の大画面だったのに対し、本製品は5.5型というコンパクトなサイズゆえ、設置のしやすさが特徴だ。今回は外観チェックからセットアップ、基本的な使い方までをじっくり見ていこう。

Echo Show 5 「Echo Show 5」。筆者が購入したサンドストーン
Echo Show 5 こちらのカラーはチャコールだ

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画面付きスマートスピーカー「Echo Show 5」、じっくり使って分かったこと※本記事

コンパクトなボディーだが設置場所は要注意

 まずは外観を見ていく。パッケージに付属するのは本体とACアダプター、スタートガイドの2つのみ。ACアダプターは15W仕様で、モデル名を見る限りではEcho Dot(第3世代)と共通だ。

 スタートガイドには、本体各部位の名称からセットアップの流れ、操作方法がまとめられている。これらの説明がほとんどなく、良くも悪くも自力で探さなくてはならない「Google Nest Hub」に比べ、ハードルは低い印象だ。

 画面サイズは5.5型ということで昨今のスマートフォンと近しいが、ベゼル幅が太いせいか、同等サイズのスマホに比べるとやや大きく見える。視野角は上下/左右ともに広く、斜め方向から見ても画面が見づらいことはない。

Echo Show 5 Echo Show 5のパッケージ。従来のEchoシリーズと同じ仕様だ
Echo Show 5 付属品一覧。本体とACアダプタ、スタートガイドのみというシンプルな内容だ
Echo Show 5 画面は5.5型だ。重量は約410gとそこそこあり、安定感は高い
Echo Show 5 500mlペットボトルとの比較。高さは86mmとかなり低い。横幅は148mmある
Echo Show 5 横から見たところ。これだけ極端な角度でも画面の内容をきちんと読み取れるほど視野角は広い
Echo Show 5 上から見たところ。こちらも視野角はかなり広い

 ボディーサイズは、天地こそ86mmとコンパクトなのだが、電源ジャックが真後ろに飛び出す構造なので、奥行きは意外と取る。実際に測った限りでは、最低でも約110mmの奥行き(ボディー自体は73mm)が必要になる。

 これが競合のGoogle Nest Hubの場合、奥行きは約90mmあれば十分なので、画面サイズが小さい本製品(Google Nest Hubは7型)の方が、むしろ余計に奥行きが必要ということになる。ベッドの棚など狭いスペースに設置する場合、このことはネックになる可能性がある。ケーブルを左右どちらかに逃がす形状のコネクタにしてほしかったところだ。

Echo Show 5 背面。電源ジャックとオーディオ出力ポートの間には用途不明なmicroUSBポートがある
Echo Show 5 横から見たところ。電源ジャックが真後ろに突き出すこともあり、奥行きはかなり場所を取る。実質110mmは必要だ
Echo Show 5 Google Nest Hub(右)との比較。正面からはほぼ画面しか見えないこともあり、画面サイズ以外ではそう違いは感じない。この写真のように両方ともに時計表示にしていればなおさらだ
Echo Show 5 横からの比較。画面サイズが5.5型と小さい本製品の方が、7型と画面サイズの大きいGoogle Nest Hub(右)よりも奥行きを取っていることが分かる
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