アクションカム、無線LANアダプタ、電源タップ……アキバで人気急増のテレワークアイテム古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)

» 2020年04月13日 15時30分 公開
[古田雄介ITmedia]
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NZXTのmini-ITXタワー「H1」の展示が始まる 発売は17日

 テレワーク需要が街全体を席巻しているが、その中で趣味性の高いPCパーツの需要もしっかりと続いている。

 先週複数のPCパーツショップで注目を集めていたのは、NZXTのMini-ITXケース「H1」だ。定格650WのSFX-L電源と140mmラジエーターを組み込んだタワー型モデルで、サイズは約187(幅)×187.6(奥行き)×387.7(高さ)mmとなる。水冷キットの対応CPUソケットはLGA 115xとSokcet AM4〜AM2/FM2+/FM2/FM1で、約305×128(または約265×145mm)までのグラフィックスカードを装着できるという。発売は4月17日で、価格は5万5000円前後になる見込みだ。

NZXT「H1」 オリオスペックで展示されているNZXT「H1」
NZXT「H1」 マットブラックとマットホワイトのカラーバリエーションが用意される

 実機を展示中のオリオスペックでは、既に初回入荷予定分は売り切れとなっているという。「発売までにどれだけ追加できるかですね。Mini-ITXでいろいろ遊べるケースなので、注目している人は多いですね」と話していた。

 また、別のショップはフロント部分にUSB 3.2(Gen2)Type-Cポートが付いている点に着目し、「この端子をフルで使うなら、現状は『ROG STRIX Z390-I GAMING』(3万3000円前後)一択になるんじゃないかなと思います。いずれにせよ、ハイスペックなMini-ITXマザーを載せてこそ、といった仕様ですよね。自作欲をそそります」と話していた。

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