周辺機器では、センチュリーの「裸族のクローンベースNVMe」が話題になっていた。M.2 PCIe NVMe SSDを2枚セットして片方のデータを丸ごとコピーできる他、PCと接続(USB 3.2 Gen2)して外付けドライブとしても使える。価格は2万円前後だ。
入荷したTSUKUMO eX.は「M.2 NVMe SSDのデュプリケーターといえば、前はケタ違いの価格の業務用しかありませんでした。刺さる人がどれだけいるかは分かりませんが、人によってはものすごくお買い得なアイテムだと思います」と話していた。
汎用(はんよう)ファンは、Alpenfoehnから12cmファン3枚セットの「Wing Boost 3 ARGB White Edition Triple 120mm Fans」と、「Wing Boost 3 ARGB High Speed Triple 120mm Fans」が登場している。価格はともに1万2000円弱だ。
いずれも羽根の外周にアドレサブルRGB LEDを走らせており、マザーボードメーカーのRGB機能や付属のリモコンでライティングを調整できる。回転数はWhite Editionが700〜1600RPMで、黒いボディーのHigh Speedが700〜2200RPMとなる。
オリオスペックは「静圧に定評があるファンですが、LEDにも力を入れています。両機能がハイレベルな製品は意外と少ないので、エアフローもラインティングも妥協したくないという人にお勧めですよ」とプッシュする。
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