定番スマートリモコンの最新モデル「Nature Remo 3」は買いか? 進化点をチェックした:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ)

» 2020年07月29日 11時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 スマートリモコン「Nature Remo」の新モデル「Nature Remo 3」(Remo-1W3)が登場した。新顔の参入が相次ぐスマートリモコンの中では既に老舗といっていいブランドであり、量販店でも定番製品になって久しいNature Remoの、第3世代モデルということになる。

 従来までのモデルと何が違うのか、既存モデルのユーザーは買い換える必要があるのか。実機を購入したのでチェックしていこう。

Nature Remo 3 「Nature Remo 3」。実売価格は9980円だが、本稿執筆時点では直販サイトのキャンペーン(7月31日まで)で8980円となっている

より小型になりフック掛けも可能に。電源はACアダプターに変更

 Nature Remoシリーズには、通常サイズの他、センサーを省略したコンパクトな「mini」(6480円)の2つのラインアップがあるが、今回の新製品は前者の後継品にあたる。

 外観は、全体的なデザインは従来モデルを踏襲しつつもよりスッキリとし、またサイズも一回り小さくなっている。もっとも、小型になったからといって、Nature Remoの特徴である、温度/湿度センサーや照度センサー、人感センサーなどの顔ぶれは従来のままで、これまでできたことができなくなったということはない。

 細かい仕様変更としては、小型版のNature Remo miniに実装されていた背面のフック掛け用の穴が追加されたことが挙げられる。本製品に限らず、スマートリモコン製品は軽量ゆえケーブルに引きずられて動いてしまいがちだったので、フック掛けなどの固定するための手段が増えるのはありがたい。

 電源は、従来のUSBケーブル+充電器という構成から、ACアダプターへと改められた。ただし、コネクター形状はmicroUSBのままで、試してみたところ、手持ちのmicroUSBケーブルを使ってUSB充電器に接続しても問題なく動作した。モデルチェンジで運用が不自由になっていないのはありがたい。

Nature Remo 3 デザインはよりシンプルになった。上部がホワイト、下部がシルバーのツートーン仕様だ
Nature Remo 3 背面。Nature Remo miniにのみ用意されていたフック掛けのための穴が追加された
Nature Remo 3 底面にはセンサー用の穴がある。電源ジャックはやや奥まった位置にある
Nature Remo 3 付属品の一覧。電源は、これまでUSBケーブル+充電器だったのがACアダプターに改められている
Nature Remo 3 従来の第2世代モデル(右)との比較。一回りコンパクトになっているが、体積を減らすためにセンサーを削ったわけではない
Nature Remo 3 第2世代モデルの背面(右)はフラットだが、第3世代ではフック掛けの穴が追加された
Nature Remo 3 コンパクトになったといっても、Nature Remo mini(右)ほど小ぶりではない
Nature Remo 3 付属のACアダプター。コネクターの形状はmicroUSBだ

 続いて、新モデルの機能面での進化点をチェックする。

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