周辺機器関連では、SKnetからHDMIキャプチャー向けアダプターの「MonsterX Lite」が4500円弱で売り出されている。
PCとはUSB 2.0で接続する変換アダプターで、HDMIケーブルにつないだビデオカメラや一眼レフデジカメなどを、Webカメラとして使えるようにするのが特徴だ。ドライバレスで、フルHD(30fps)の映像でコミュニケーションできる。
TSUKUMO eX.は「この低価格で、手軽に高価なレンズを使ったカメラをWebカメラ化できるのはいいですね。ただ、ちょっと時期を逸してしまった感が……。まあ、ウィズコロナも長く続きそうですし、テレワークの環境をこれからさっと整えたいという人には良い選択になるかなと思います」と話していた。
テレワーク向けアイテムの需要は4月にピークを迎え、5月から6月にかけて徐々に供給不足を解消していった感がある。それでも「夏になっても何だかんだで、自宅のオフィス環境を整えたいというお客さんはいらっしゃいます」(パソコン工房 秋葉原BUYMORE店)とのこと。今後も定番化していく可能性はありそうだ。
最後はゲーミングマウスだ。
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