完成品が欲しくなる! ROG StrixとPhantom GamingのPCケースがお盆に登場古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

» 2020年08月17日 15時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

若干時期が……デジカメをWebカメラ化する「MonsterX Lite」が発売

 周辺機器関連では、SKnetからHDMIキャプチャー向けアダプターの「MonsterX Lite」が4500円弱で売り出されている。

 PCとはUSB 2.0で接続する変換アダプターで、HDMIケーブルにつないだビデオカメラや一眼レフデジカメなどを、Webカメラとして使えるようにするのが特徴だ。ドライバレスで、フルHD(30fps)の映像でコミュニケーションできる。

 TSUKUMO eX.は「この低価格で、手軽に高価なレンズを使ったカメラをWebカメラ化できるのはいいですね。ただ、ちょっと時期を逸してしまった感が……。まあ、ウィズコロナも長く続きそうですし、テレワークの環境をこれからさっと整えたいという人には良い選択になるかなと思います」と話していた。

MonsterX Lite SKnet「MonsterX Lite」

 テレワーク向けアイテムの需要は4月にピークを迎え、5月から6月にかけて徐々に供給不足を解消していった感がある。それでも「夏になっても何だかんだで、自宅のオフィス環境を整えたいというお客さんはいらっしゃいます」(パソコン工房 秋葉原BUYMORE店)とのこと。今後も定番化していく可能性はありそうだ。

A200 2020年4月、テクノハウス東映に入荷した「A200」。Webカメラ枯渇時期はアクションカメラも代替需要で飛ぶように売れた

 最後はゲーミングマウスだ。

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