入力デバイスでは、ASUSTeKから無線マウス「ROG Pugio II」が登場している。価格は1万3000円前後だ。
最大1万6000dpiの分解能を持つ光学センサーを搭載し、左右クリックボタンのスイッチやサイドボタンを物理的に交換できるのが特徴だ。ボタンの物理交換機能は2017年9月発売の有線マウス「ROG Pugio」でも採用しており、新作ではワイヤレス(Bluetoothおよび付属の2.4GHz対応USBレシーバー)かつ上位の光学センサーで実現できる仕様となっている。
入荷したパソコンSHOPアークは「最近は1万円ちょっとの価格帯はゲーミングマウスなら普通に選択肢になりますね。売れ行きに期待したいです」と話していた。
その他、MSIからはAMD A520チップセットを搭載したmicroATXマザー「A520M-A PRO」が売り出されている。M.2スロットやPCIe x16、x1スロットを各1基ずつ備え、DVI-DやPS/2ポートを備えている。価格は8000円弱だ。
ドスパラ秋葉原本店は「A520マザーはちょっと動きが止まった感がありますが、レガシーな周辺機器も使いやすい安価なマザーということで、注目されたらいいなと思います」と話していた。
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