リンクスインターナショナルは10月27日、容量約0.5l(リットル)の小型筐体を採用したECS製デスクトップPC「LIVA Z3 Plus」の取り扱いを発表、11月7日に発売する。
本体サイズ117(幅)×128(奥行き)×35(高さ)mm、重量約395gのコンパクト筐体を採用したデスクトップPCで、モバイル向け第10世代CoreプロセッサのCore i3-10110U〜同 i7-10510Uを搭載した。
4K出力対応のHDMI 2.0/mini DisplayPort出力やWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)無線LAN、ギガビット有線LAN×2なども装備。OSはWindows 10 Proを導入した。また本体前面側に計4基のデジタルマイクを内蔵しており、Web会議用PCや音声認識システムとしての利用にも適した設計となっている。
製品ラインアップは、Core i3-10110U/メモリ4GBを搭載した「LIVAZ3P-4/128-W10Pro」、Core i5-10210U/メモリ8GBを搭載した「LIVAZ3P-8/256-W10Pro」、Core i7-10510U/メモリ8GBを搭載した「LIVAZ3P-8/512-W10Pro」、Core i7-10510U/メモリ16GBを搭載した「LIVAZ3P-8/512-W10Pro」の4構成を取りそろえている。予想実売価格はそれぞれ7万9800円、9万7800円、11万9800円、12万5800円だ。
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