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» 2020年10月30日 00時00分 公開

IntelがデスクトップPC向け第11世代Coreプロセッサ(Rocket Lake-S)の概要を発表 PCIe 4.0は最大20レーン

Intelが2020年1〜3月に発表する予定のデスクトップPC向け「第11世代Coreプロセッサ」(開発コード名:Rocket Lake-S)の概要を発表した。先行するモバイル向け(開発コード名:Tiger Lake)の要素を取り込みつつ、ハイエンドなゲーミングPCでの利用を意識してPCI Express 4.0のレーン数を最大で20まで増やした。

[井上翔,ITmedia]

 Intelは10月29日(米国太平洋夏時間)、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ(開発コード名:Rocket Lake-S)の概要を発表した。詳細の発表は2021年第1四半期(1〜3月)を予定している。

Rocket Lake 第11世代Coreプロセッサ(開発コード名:Rocket Lake-S)の概要

 今回の発表で、Rocket Lake-Sについて明らかになったことは以下の通り。

  • 最大で8コア16スレッドのCPUを用意
  • CPUコアには「Cypress Cove」アーキテクチャを適用
  • IPC(クロック当たりの実行命令数)を「2桁%」向上
  • Deep Learning BoostとVNNI命令に対応(機械学習ベースAIのパフォーマンス向上)
  • DDR4-3200メモリをサポート
  • PCI-Express 4.0バスは最大20レーン用意(外部GPUとSSDでの利用を想定)
  • USB 3.2 Gen2x2を統合
  • 内蔵GPU「Intel UHD Graphics」をXeアーキテクチャベースに移行
  • 第10世代Coreプロセッサ(開発コード名:Comet Lake)比で内蔵GPUの描画パフォーマンスを最大1.5倍向上(予定)
  • 内蔵GPUの最大映像出力を「4K(3840×2160ピクセル)×3」または「5K(5120×2880ピクセル)×2」に向上
  • メディアエンコーダーを統合

 なお、このCPUに対応するチップセットは「Intel 500シリーズ」となる。

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