唯一無二のケースとハイレゾ対応サウンドカードが光る! コナミアミューズメントのゲーミングPC「ARESPEAR C300/C700+」を試す(3/5 ページ)

» 2020年11月13日 12時00分 公開

ベンチマークテストで実力をチェック!

 ここからは、ARESPEAR C300/C700+のパフォーマンスを各種ベンチマークテストを通してチェックしていく。

CINEBENCH R20(CPU性能)

 最初に「CINEBENCH R20」でCPUの性能をテストした。スコアは以下の通りだ。

  • C300:2356(マルチ)/418(シングル)
  • C700+:3052(マルチ)/466(シングル)

 C300、C700+共に、CPUはハイパースレッディングに対応していない。そのこともあってマルチスコアは控え目だが、シングルスコアはそこそこ高い。

 シングルコア(スレッド)時の動作クロックが快適さを左右する傾向にあるゲームはもちろん、コア数を必要とするクリエイティブ用途にも十分耐えうるスペックだ。

CINEBENCH R20の結果 CINEBENCH R20の結果

CrystalDiskMark 7.0.0(ストレージ性能)

 続いて、「CrystalDiskMark 7.0.0」でストレージの読み書き速度を確かめよう。

 今回試用したC300とC700+では、いずれもキオクシア(旧東芝メモリ)製のSSD「KXG60ZNV512G」を搭載していた。C700+ではこれに加えて東芝デバイス&ストレージ製の3.5インチHDD「MG04ACA100N」を搭載していた。

 それぞれのモデルが搭載するストレージで、シーケンシャル(連続)のリード/ライトテスト(Q8T1)を実施した所、結果は以下の通りとなった。

  • C300(SSD):リード毎秒3242.9MB/ライト毎秒2942.7MB
  • C700+(SSD):リード毎秒3074.24MB/ライト毎秒2956.38MB
  • C700+(HDD):リード毎秒211.6MB/ライト毎秒210.34MB

 SSDについては、両モデル共に同一仕様なので結果が似通ったものとなっている。NVMe規格のSSDとしては十分に高速だ。ゲームのロードは間違いなくストレスフリーだろう。

 一方、SSDの前ではHDDの読み書き速度はかすんでしまう。とはいえ、シーケンシャルであれば読み書き共に毎秒200MB以上の速度を確保できており、HDDとしては十分に高速だ。最近増加傾向にある100GB超のゲームのインストール先にはピッタリといえる。

C300(SSD) ARESPEAR C300におけるCrystalDiskMark 7.0.0の結果(SSD)
C700+(SSD) ARESPEAR C700+におけるCrystalDiskMark 7.0.0の結果(SSD)
C700+(HDD) ARESPEAR C700+におけるCrystalDiskMark 7.0.0の結果(HDD)

PCMark 10(総合性能)

 今度はPCの総合的な性能を評価するベンチマークテスト「PCMark 10」を実行した。PCMark 10ではアプリケーションの実行(起動)、Webブラウジングなど、実際の稼働シチュエーションを想定したテストを実行する。

 結果は以下の通りとなった。数値は、総合スコア、Essentials(日常作業の評価)、Productivity(オフィスアプリの評価)、Digital Content Creation(クリエイティブ系アプリの評価)の順に並べている。

  • C300:5046/8704/6659/6019
  • C700+:5945/8929/7546/8463

 外部GPUを搭載していることもあり、一般的なデスクトップPCと比べるとDigital Content Creationの値は高めで、他の数値も良好だ。

 少なくとも、さまざまなシーンでストレスなく使えることは間違いない。

PCMark 10 PCMark 10の結果

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. Windows 11でサインイン後に「画面が真っ黒になる」事象が確認される 発生時は暫定解決策あり (2026年09月28日)
  2. 圧倒的な通気性と航空モチーフのデザインが光る「ANAオリジナル タフな背中がムレにくいビジネスリュック」を試す (2026年09月28日)
  3. AnthropicがAIモデル「Claude Opus 5.5」を発表/OpenAIもAIモデル「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を投入 (2026年09月27日)
  4. 斜め吸気や底面ARGBなどThermaltakeの新作ピラーレスケースが話題に! Lexar製SSDはモデル数が拡充 (2026年09月28日)
  5. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  6. 入手困難な「PS5 Pro」の販売がソニーストアで再開 発送は11月以降、購入申込み条件はPS5/PS4のプレイ実績60時間以上 (2026年09月28日)
  7. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  8. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  9. 「約12万円のPS5 ProよりゲーミングPCを買った方がいい」は本当なのか? 同等スペックで組んだら価格は…… (2024年09月19日)
  10. Ryzen AI Max+を搭載したハイスペック9型ミニノート「GPD WIN Max 3」 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー