液晶ディスプレイでは、LG電子の31.5型モデル「32GN600-B」に注目するショップが多かった。価格は3万3000円前後だ。2560×1440ピクセル表示に対応したVA方式のモニターで、リフレッシュレートは165Hzとなる。AMD FreeSync PremiumやHDR10もサポートする。
入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「4Kで十分なゲーム環境を確保するにはかなり予算を割かなければなりませんが、フルHDだとちょっともう狭く感じるという人はけっこういます。そこで2.5Kがベストということで注目している人が多いと思います。165Hz動作の上で3.3万円ですから、手を出しやすいのもありますよね」と高く評価していた。
その他、電源ユニットではFSPの80PLUS GOLD認証フルモジュラー式シリーズ「Hydro G PRO」に属する定格850Wモデル「Hydro G PRO 850W」が登場している。奥行き150mmのATXタイプで、12cmファンが準ファンレスで稼働する。メーカー保証期間は10年で、価格は1万3000円強だ。
パソコンSHOPアークは「最近は消費電力の高いグラフィックスカードが人気を集めていることもあって、電源ユニットのトレンドも大容量化しています。850Wあたりも売れ筋に入ってくるので、売れ行きに期待したいですね」と話していた。
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