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» 2021年01月13日 13時00分 公開

CES 2021:DellがAlienwareブランドの新PCを発表 Ryzen 5000シリーズ搭載デスクトップと新型GeForce RTX搭載ノート

Dellが、Alienware(エイリアンウェア)ブランドの新型PCを発表した。デスクトップではRyzen 5000シリーズ(第4世代Ryzen)を搭載できる新モデルが登場し、ノートではGeForce RTX 30シリーズを搭載できる新モデルが投入される。

[井上翔,ITmedia]

 Dellは1月12日(米国中部時間)、Alienware(エイリアンウェア)ブランドのゲーミングPCの新製品を発表した。米国では同日から順次販売が始まる予定だ。

Alienware Aurora Ryzen Edition R10(発売済み)

 「Alienware Aurora Ryzen Edition R10」は、AlienwareブランドのデスクトップPC「Alienware Aurora」のうち、AMDのRyzenプロセッサを搭載するモデルだ。米国では受注を開始しており、最小構成の販売価格は1079.99ドル(約11万1900円)となる。ボディーカラーはLunar Light(ホワイト)とDark Side of the Moon(ブラック)から選択可能だ。

Alienware Aurora Ryzen Edition Alienware Aurora Ryzen Edition(Dark Side of the Moon)

 CPUは、デスクトップPC向けのRyzen 3000シリーズまたはRyzen 5000シリーズから選択できる。最小構成ではRyzen 5 3500(3.6G〜4.1GHz6コア12スレッド)を、最上位構成ではRyzen 9 5950X(3.4G〜4.9GHz、16コア32スレッド)を搭載可能だ。マザーボードのフォームファクターはMicro ATXで「AMD B550Aチップセット」を搭載している。

 メインメモリスロットは4基備え、Kingstonの「HyperX」ブランドのモジュールを標準搭載する。ストレージはSerial ATA接続のHDDとPCI Express接続のSSDから選択可能で、併載オプションも用意している。

 グラフィックスカード(GPU)はAMDの「Radeon RX 5000シリーズ」「Radeon RX 6800」や、NVIDIAの「GeForce GTX 16シリーズ」「GeForce RTX 20シリーズ」「GeForce RTX 30シリーズ」から選択できる。GeForceを選択した場合の最上位構成は「GeForce RTX 3090」(グラフィックスメモリ:24GB)となる。

マザーボード マザーボードはMicro ATX仕様である

 ポート類は、本体正面にヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、USB 3.0 Type-A端子×3(うち1基はパワーシェア対応)とUSB 3.0 Type-C端子(パワーシェア対応)を備え、背面にはデジタル音声出力(光ファイバー、同軸)、USB 2.0 Type-A端子×6、USB 3.1 Type-C端子(パワーシェア対応)、USB 3.0 Type-A端子×3、USB 3.1 Type-A端子×1、有線LAN端子、音声入力端子、音声出力端子、センタースピーカー/サブウーファー出力端子、リアサラウンド出力端子、サイドサラウンド出力端子を備える。

 有線LANチップは、Killer E2600を備える。Wi-Fi(無線LAN)/Bluetoothモジュールは、構成によってQualcomm Wi-Fi 5 DW1810(IEEE 802.11ac+Bluetooth 5.0)またはKiller Wi-Fi 6 AX1650(IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.1)を搭載できる。

 電源ユニットは構成によって550W出力または1000W出力となる。冷却ユニットは構成によって構空冷または水冷を選択できる。

Alienware m15/m17 R4(1月26日発売予定)

 「Alienware m15 R4」は15.6型ディスプレイを、「Alienware m17 R4」は17.3型ディスプレイを搭載するゲーミングノートPCだ。米国では1月26日から販売を開始する予定で、最小構成の販売価格は2144.99ドル(約22万2200円)となる。

Alienware m15 R4 Alienware m15 R4(Lunar Light)
Alienware m17 R4 Alienware m17 R4(Lunar Light)

 CPUはCore i7-10870H(2.2G〜5GHz、8コア16スレッド)またはCore i9-10980HK(2.4G 〜5.3GHz、8コア16スレッド)を搭載する。メインメモリはDDR4規格で、容量は8GB、16GB、32GBから選択できる。

 ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量は256GB、512GB、1TB、2TBから選択できる。256GB以外の容量については、RAID0構成(同一容量のSSDを2枚搭載)またはRAID0 Plus構成(RAID0構成にプラスしてデータ保管用の512GB SSDを追加)も選択できる。GPUは、GeForce RTX 30シリーズを搭載可能だ。

 ディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)または4K(3840×2160ピクセル)で、ディスプレイ上部にはフルHD撮影に対応するWebカメラを備える。

 Alienware m15 R4におけるディスプレイの選択肢は以下の通り。

  • フルHD液晶(リフレッシュレート最大300Hz、遅延3ms、最大輝度300ニト、sRGB 100%カバー)
  • 4K有機EL(リフレッシュレート最大60Hz、遅延1ms、最大輝度400ニト、DCI-P3 100%カバー、Tobii Eyetracking対応)

 Alienware m17 R4におけるディスプレイの選択肢は以下の通り。

  • フルHD液晶(リフレッシュレート最大144Hz、遅延7ms、最大輝度300ニト、NVIDIA G-SYNC対応)
  • フルHD液晶(リフレッシュレート最大360Hz、遅延5ms、最大輝度300ニト、sRGB 100%カバー、NVIDIA G-SYNC対応)
  • 4K液晶(リフレッシュレート最大60Hz、遅延25ms、最大輝度500ニト、Adobe RGB 100%カバー、Tobii Eyetracking対応)

 ポート類は、左側面に有線LAN端子(2.5GBASE-T対応)、USB 3.0 Type-A端子(パワーシェア対応)とイヤフォンマイク端子を、右側面にUSB 3.0 Type-A端子×2とmicroSDXCメモリーカードリーダーを、背面に電源入力端子、Alienware Graphics Amplifierポート、Thunderbolt 3端子、Mini DisplayPort出力端子とHDMI出力端子を備えている。ACアダプターは標準で240W出力のものが付属するが、Alienware m17 R4では330W出力も選択できる。

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