デル・テクノロジーズは1月28日、同社製ビジネスノートPC「Latitude 5000」「同 7000」シリーズの新モデルを発表した。
製品ラインアップは米国での発表に準じ、メインストリーム向けノート「Latitude 5000」シリーズからは13.3型の「Latitude 5320」、14型の「Latitude 5420」、15.6型の「Latitude 5520」を、上位モデルノートPC「Latitude 7000」からは13.3型の「Latitude 7320」、14型の「Latitude 7420」、15.6型の「Latitude 7520」の計6製品が投入される。今回のラインアップでは全モデルで第11世代Core i5/i7 vProプロセッサの搭載に対応したのが特徴だ(Latitude 5420/5520は第10世代Core i5モデルも用意)。
13.3型モデルのLatitude 5320/7320と14型モデルのLatitude 7420はノートPCモデルに加えてコンバーティブル式の2in1モデルも選択できる。またLatitude 5520/7420/7520の3モデルは4K液晶ディスプレイの選択も可能だ。
全モデルでThunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを搭載。アプリ起動の高速化やバッテリー寿命の最大化などを実現できるインテリジェント管理アプリの「Dell Optimizer」の利用に対応した他、近接センサーとWindows Hello対応顔認証により素早いログインを実現できる“ExpressSign-in”機能もオプションで用意した。
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