Ryzen搭載モデルの中でもひときわ光る14型モバイルPC「mouse X4-R5」の魅力(4/4 ページ)

» 2021年03月02日 12時00分 公開
[マルオマサトITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       

高負荷時の動作音は気になるが放熱設計は優秀

 本製品の動作音は、アイドル時はほぼ無音に近いが、高負荷時は大きくなる。パフォーマンスモードの方が負荷に敏感で、早いタイミングで動作音が大きくなる。ピークの動作音はモバイルノートPCとしては大きい方だが、エンターテイメントモードでのベーシックなビジネス作業程度であれば耳障りには感じない。

mouse X4-R5 動作音の測定結果。正面5cmの至近距離から測定している

 発熱の処理は非常に優秀だ。処理に10分以上かかる動画プロジェクト出力(エンコード)を行っても、パームレストは体温以下の温度を保っていた。7nmプロセスルールで製造されているRyzen 5 4600Hの電力効率の良さ、ボディーのサーマルデザインの良さを実感する結果だ。

mouse X4-R5 Premiere Proの書き出し終了直前にFLIR ONEで撮影したサーモグラフィー(室温20度)。10分以上負荷がかかった状態でも、キーボードのホームポジションやパームレストは体温以下の温度だった

完成度の高さ、コストパフォーマンスが際だつ

 TDP 35WのCPUを搭載しているということもあり、性能や放熱、バッテリー駆動時間が気になっていたが、パフォーマンスだけでなく、バッテリーの駆動時間、放熱設計、使い勝手ともに優れる文句なしの内容といえる。

 それでいて標準構成の価格は9万1080円(送料/税込み)と10万円を切る。メモリを16GB、SSDを512GBにしても総額は10万8020円で済む。性能や完成度を考えるとバーゲンプライスといってよい。テレワークやオンライン学習向けに新しいPCの導入を検討しているならば、要注目の製品といえるだろう。

mouse X4-R5
前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月18日 更新
  1. IntelとAppleがチップ製造で暫定合意か/Microsoft製品の「Copilot」アイコンがフローティング表示に共通化 (2026年05月17日)
  2. 8TB SSDがまさかの50万円超え!? 連休明けのアキバで目立つストレージ高騰と注目の特価マザー (2026年05月16日)
  3. 湿気の多い日本はガラス製が人気? マウスパッドの最新トレンドと季節外れの桜電源などアキバ新作パーツ事情 (2026年05月18日)
  4. ノートPCの作業領域を劇的に広げる「15.6型 折りたたみトリプルディスプレイ」がタイムセールで8万982円に (2026年05月15日)
  5. 持ち運べる21型相当のディスプレイ! 14型×2画面でコスパに優れるアイ・オーのモバイルディスプレイ「LCD-YC1412DX」を試す (2026年05月14日)
  6. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  7. PCの自作やアップグレードに適した「CORSAIR VENGEANCE RGB DDR5-6000 32GBキット」が15%オフの6万3490円に (2026年05月15日)
  8. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  9. ノートPCもキーボードも丸ごと運べる! 収納付き膝上テーブル「デスクエニウェア2」を試す (2026年05月15日)
  10. カバンに収まるコンパクトな「Ewin 折りたたみ式ワイヤレスキーボード」が32%オフの4746円に (2026年05月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年