プロナビ
ニュース
» 2021年04月02日 17時00分 公開

ライフスタイルの変化に応えたノートPC MSIの新しい「Summitシリーズ」の特徴は?(1/2 ページ)

MSIがビジネス向けノートPC「Summitシリーズ」の新製品を順次発売する。その特徴を簡単にチェックしてみよう。

[井上翔,ITmedia]

 既報の通り、エムエスアイコンピュータージャパンは4月8日から順次、ビジネス向けの13.4型ノートPC「Summit E13 Flip Evo」を発売する。予想実売価格(税込み)は17万円前後〜22万円前後となっている。

 同社の親会社である台湾MSIは4月1日(日本時間)、Summit E13 Flip Evoを含むSummitシリーズの新製品を紹介する動画「MSIology: Determined to Succeed 2021」を公開した。日本語に訳せば「MSIの哲学:成功への決意2021」といったところだろうか。

 この記事では、動画をもとにSummitシリーズの新モデルの特徴を紹介する。なお、一部の製品や構成は、日本での展開が未定となっている。

Summit E13 Flip Evo 日本では4月8日から順次発売されるSummit E13 Flip Evo(左がInk Black、右がPure White)
E16 日本では未発表だが、NVIDIA製の外部GPUを搭載する16型モデル「Summit E16 Flip」も用意される
MSIology: Determined to Succeed 2021

ライフスタイルの変化に応えたノートPC

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、仕事と私生活の両面に変化した。「より多くの時間を、愛するものと過ごすことができる」ようになった世の中において、MSIは「共に過ごす家族」と「最良のノートPC」が重要だと考えている。

 自宅などでテレワークをする前提に立つと、ノートPCは公私共に活用される。そこで必要なのが「薄型かつ軽量で、高いパフォーマンス、高い信頼性とユニークなデザイン」を持つノートPCであり、Summitシリーズはこれら“全て”の要素を満たしているという。

全部そろってる MSI Summitシリーズの新モデルは、公私両面で活用されるノートPCに必要な要素を全て満たしているという

使い勝手を高める周辺機器

 Summitシリーズには利便性を高める周辺機器が用意されている。

 デジタイザーペン「MSI Pen」は、Summit E13 Flip Evo/E16 Flipで利用できる。Summit E13 Flip Evoの日本向けモデルには1本付属する他、Web直販サイトで単品販売も行う。

 ペンのプロトコルは「Microsoft MPP 2.0」で、筆圧は最大4096段階まで検出する。バッテリーも内蔵されており、最長65時間利用できる。バッテリーの充電はUSB Type-C端子で行う。Summit E13 Flip Evo/E16 Flipの本体には磁石でくっつくようになっており、持ち運びしやすいことも魅力だ。

MSI Pen MSI Penを使えば、より便利に使える

 日本での展開は未定だが、第2世代の「MSI Docking Station」も用意される。このドッキングステーションはUSB 3.1 Type-C接続で、USB Power Delivery(USB PD)による電源供給(最大90W)にも対応する。縦置き、横置きのどちらでも使えるデザインだ。

 ポート類は、正面にUSB 3.1 Type-A端子×2、USB 2.0 Type-A端子、USB 3.1 Type-C端子(ダウンストリーム用)、3.5mmイヤフォン/マイクコンボジャックを、背面にDisplayPort 1.4出力、USB 3.1 Type-A端子(DisplayPort出力対応)、HDMI出力端子、有線LAN端子(1000BASE-T)を備えている。

第2世代のMSI Docking Station 第2世代のMSI Docking Stationは、日本での展開が未定となっている

ビジネスでの利便性を向上する「16:10」

 ノートPCのディスプレイのアスペクト比は、多くが「16:9」となっている。この比率は動画コンテンツを楽しむ場合は最適だが、ビジネス利用では「短辺方向の表示領域を広く取りたい」というニーズもある。

 MSIは「隠された数学と自然の美しさから学び、(ボディー全体の)黄金比にたどり着」き、Summitシリーズの新モデルではディスプレイのアスペクト比を「16:10」にしたという。縦方向に「1」だけ比率が増えたことで、画面の表示領域は約10%増加し、より効率的に作業ができるようになる。

 ボディー自体のアスペクト比も16:10とし「実に素晴らしい製品」に仕上げたという。

ディスプレイ ディスプレイのアスペクト比を16:10として、ビジネスにおける作業性を向上
ボディー ボディーのアスペクト比も16:10にした

 コンバーチブルタイプの2in1 PCとしたことやペン操作に対応したことも、ビジネスでの生産性を向上するためだという。ボディーはCNC(機械による削り出し)によって作られたアルミニウム製のユニボディーで、ヒンジも含めて長期に渡って使う場合に重要な丈夫さを向上させているという。

2in1 コンバーチブル型の2in1ボディーとすることで利便性を向上

 

丈夫さ CNCアルミニウムを採用することで丈夫さも確保
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia PC USER に「いいね!」しよう