デジオンは4月27日、DLNAクライアントアプリ「DiXiM Play」のAndroid版について、Chromebook(Chrome OS)での稼働を正式にサポートすることを発表した。同日から順次配信されている「バージョン2.0.2」以降のアプリが対象となる。利用には、Android版アプリのライセンスを購入する必要がある(詳細は後述)。
なお、記事中の価格は全て税込みで記載する。
DiXiM PlayはDTCP-IP(著作権保護技術)に対応したDLNAクライアントアプリで、自宅ネットワーク内のTV/レコーダーにアクセスすることでTV番組のリアルタイム視聴や録画視聴が行える。組み合わせる機器によっては、遠隔地からのリモート視聴にも対応する。
アプリはAndroid版、iOS/iPadOS版、Windows 10版、Fire OS(Fire TV/Fire Tablet)版が用意されている。ダウンロードは無料だ。
TV番組の視聴には「月額プラン」(有料サブスクリプション)の契約か「買い切りプラン」の購入が必要となる。購入前に1分間の体験視聴ができるので、自宅の環境で利用できるかどうか確認するようにしたい。
デジオンは5月6日まで、「GWおうち時間応援キャンペーン」を実施している。期間中はDiXiM Playの買い切りプランが半額で提供される。
テレビのリモート視聴アプリ「DiXiM Play」が5月6日まで半額 キャリア決済で購入可
「Fire TVシリーズ」に新しい音声認識リモコンが登場 どんな感じ?
新登場の第3世代「Fire TV Stick」は従来モデルとどのくらい変わった?
タイムシフトからプレイスシフトへ──DLPA、DTCP+のリモートアクセスをアピール
ひかりTV for docomo対応STB「ドコモテレビターミナル02」が2月13日発売 直販価格は1万7424円(税込み)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.