プロ向けの「NVIDIA RTX A4000」が個人ユースでも売れている理由古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2021年07月12日 18時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

 NVIDIAのプロ向けGPU「NVIDIA RTX A4000」を搭載したグラフィックスカードが売り出されている。取り扱うオリオスペックの価格は12万8040円(税込み、以下同)となる。

NVIDIA RTX A4000 オリオスペックの入り口に貼られた告知

1スロットで使える「NVIDIA RTX A4000」カードが13万円弱で登場

 2021年5月に登場した上位GPU「NVIDIA RTX A5000」(32万1000円前後)はエルザ扱いのリテール品だったが、こちらはバルク扱いだ。1スロットに収まる厚みで、カード全体の消費電力も140Wと低く、補助電源は6ピン×1個となる。外部出力はDisplayPort(1.4a)×4基となる。

NVIDIA RTX A4000 NVIDIA「NVIDIA RTX A4000」のバルクカード
NVIDIA RTX A4000 1スロットで済むのが分かる

 特殊なのは、プロ向けGPUながら、個人向けにもよく売れているという事情だ。オリオスペックは「RTX 3070カードの価格が上がって値段差があまりなくなっていて、かつ、いろいろなベンチマーク結果でA4000がゲームでも使えると評価されているみたいで。法人以上に個人の方に売れている印象がありますね」という。

 反響は予想以上で、毎日のように注文を入れているとのこと。「(前のブランド名の)Quadroのままだったら、ここまで個人に注目されなかったんじゃないかと思います。垣根がだいぶ下がったといいますか」と話していた。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  2. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  3. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  4. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  5. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
  6. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  7. 省スペースで静音性に優れた3Dプリンタ「Bambu Lab A1 mini」がセールで25%オフの2万9900円に (2026年09月08日)
  8. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  9. ラトックシステム、デュアル4Kディスプレイにも対応したHDMI切替器 (2026年09月08日)
  10. HUION、アス比3:2の90Hz駆動ディスプレイを搭載したペン入力対応12.2型Androidタブレット (2026年09月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー