グラフィックスカードの新モデルでは、MSIからGeForce RTX 3080搭載の「GeForce RTX 3080 VENTUS 3X PLUS 10G OC LHR」が売り出されている。価格は14万5000円前後だ。
3連のトルクスファン3.0を採用した、「VENTUS 3X」シリーズに属するRTX 3080モデルの3代目となる。2020年10月に登場した初代の「GeForce RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC」から、2021年7月登場の「GeForce RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC LHR」でLHR版となり、「VENTUS 3X PLUS」となった本モデルは、バックプレートをアルミ製にして耐久性を高めているという。他の基本仕様は変わらない。
某ショップは「2代目まで採用していた“金属製プレート”からアップデートしたようですが、カードの重さや長さは変わっていませんし、進化点がまだちょっとピンと来ていません。ただ、型番が変わってもRTX 3080搭載カードが充実してくれるのはいいことかなと思います。値上がりした後もLHR版が普及した後も人気のあるGPUですしね」と話していた。
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