マザーボードで話題になっていたのは、ASUS JAPANのAMD X570チップセット搭載マザーボード「ROG CROSSHAIR VIII EXTREME」だ。価格は10万8000円前後となる。
ROG CROSSHAIR VIII EXTREMEは、現行Ryzen向けのROGシリーズ最上位に位置づけられるE-ATXマザーで、90A Power Stage対応のパワーステージを18+2個搭載するなど電源回路を強化している。M.2 SSDスロットは基板に3基と専用拡張カード「ROG DIMM.2」に2基あり、合計5基のSSDを搭載可能だ。
他にも、10GbEのと2.5GbEのLANチップやWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2チップ、2基のThunderbolt 4ポートを備えるなど高い拡張性を備えている。
金曜日時点で売り切れとなっていたパソコンSHOPアークは「2020年年末に登場した『ROG CROSSHAIR VIII DARK HERO』もそうでしたけど、RyzenでROGマザーを狙っているコア層は確実にいて、最初は取り合いになりますね。高価ですがモノは間違いなく良いですから」と話していた。
続いては、グラフィックスカードの新顔だ
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