Razerからは、他にも多数の入力デバイスが投入されている。ラインアップが多いのは「Huntsman V2」シリーズだ。テンキーレスとフルキーボードタイプがあり、それぞれに日本語配列と英語配列、高速スイッチ(クリッキーオプティカルスイッチ)と静音スイッチ(リニアオプティカルスイッチ)が選べる。
テンキーレスタイプは高速スイッチモデルが2万円前後で、静音スイッチモデルは2万1000円弱だ。同様にフルキーボードタイプは2万5000円弱と2万6000円弱となる。
2020年7月に登場した65%キーボード「Huntsman Mini」と同じく、新世代のキースイッチを採用しているのが特徴だ。パソコンSHOPアークは「高速スイッチも含めて、元祖モデルよりもさらに静かになりましたね。ポーリングレートも最大8000Hzまで設定できるのもポイントです」という。
キーボード関連以外でも、RazerからXboxやPCなどで使えるゲームコントローラー「Wolverine V2 Chroma」と「Wolverine V2 Mercury White」も登場した。価格は2万円弱と1万3000円前後だ。
上位の「Wolverine V2 Chroma」は、LEDコントロール機能「Razer Chroma」に対応するのに加え、裏側に合計4種の入力が行えるトリガーボタンを備えており、親指スティックのカスタムや無線でのプレイが可能になるなど、複数の付加機能を搭載している。
「かなり高価なので人を選びますが、PCでもコントローラーでプレイしたい、しかもFPSなどで複雑な操作も組み込みたいという人にはオンリーワンの存在といえますね」(同店)
ウエスタンデジタルの960GB NVMe SSDが8580円!
PS5増設需要でWD SN850が飛ぶように売れる
「やはり人の流れが変わりました」――東映ランドが10月末に閉店
約30cmのグラフィックスカードを組み込める最新ゲーミングNUCが登場!
「今、ゲーミングPCを組むなら15万円」――1年前から変わった常識Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.