無発光の白い新製品も登場している。アクセサリーコーナーで注目されていたのは、アイネックスの白いSATAケーブルだ。
ラッチなしとラッチ付きがあり、それぞれに70cmと50cm、30cmがある。また、ラッチ付き下向きL型タイプのみも50cmと30cmを用意し、合計8モデルが各ショップの店頭に並んでいる。価格は800円前後〜1300円弱だ。
ドスパラ秋葉原本店は「最近はケースやファン、PCパーツをなるべくホワイトでそろえたいというニーズが増えていて、SATAケーブルも待っていた人は少なからずいらっしゃいます。並べてみると、やっぱりニーズに合致している感じがしてうれしいですね」と話していた。
電源ユニットにも、ホワイトカラ一色の選択肢が増える。Super Flowerからは奥行き130mmの1000W ATX電源「LEADEX V PLATINUM PRO 1000W WHITE」が10月14日から販売予定だ。フルプラグインタイプで、メイン以外のケーブルは任意のプラグに挿せる独自技術「SUPER CONNECTOR」を採用する。価格は2万7000円前後で、80PLUS PLATINUMを取得している。
先行して実機を展示していたオリオスペックは「コンパクトながらキロワットで高出力、かつ信頼性も高い。その上ホワイト一色ということで、人気が出そうです」と期待を寄せていた。
なお、ブラックモデルと定格850Wの下位モデルも投入される見込みだ。
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