240Hz液晶にメカニカルキーを備えた「G-Tune H5」(第11世代CPU)でゲーム体験もテレワークも快適に(1/4 ページ)

» 2021年11月09日 12時00分 公開
[マルオマサト,ITmedia]

 マウスコンピューターの「G-Tune H5」は、同社のゲーミングブランド「G-Tune」に属する15.6型ゲーミングノートPCだ。高性能なCPUとGPUに加え、リフレッシュレート240Hzの高速な液晶ディスプレイを搭載しており、トータルで高レベルのゲーミング体験を得られるのが特徴になっている。新たに加わったIntelの第11世代Coreプロセッサ搭載モデル「G-Tune H5」(11世代CPU)の評価機を入手したので、性能や使い勝手を検証しよう。

G-Tune H5 マウスコンピューターの「G-Tune H5」(第11世代CPU)は、15.6型の240Hz対応液晶ディスプレイ、8コアCPU、GeForce RTX 3070 Laptop GPUを搭載したパワフルなゲーミングノートPCだ

扱いやすい15.6型のボディーを採用

 ボディーサイズは、約360.2(幅)×243.5(奥行き)×26.6(厚さ)mmで重量は約2.23kgだ。最近の製品らしくコンパクトで扱いやすい。ACアダプターは230W仕様で大きさも重さもあるため頻繁に持ち運ぶことは現実的ではないが、室内の移動や収納などは楽にできる。剛性も十分あるので、帰省や出張などの際に持ち出すこともできるだろう。

 バッテリー駆動時間は公称約10時間(JEITAバッテリー動作時間測定法Ver.2.0)となっている。動画再生ベースでの時間なのでゲームが10時間できるわけではないが、ビジネスアプリ中心の使い方ならばこれに近い駆動時間が期待できるだろう。容量は93Whとたっぷりあるので、いざというときはスマートフォンのバッテリーとしても活用できる。

G-Tune H5 ボディーサイズは約360.2(幅)×243.5(奥行き)×26.6(厚さ)mmで、重量の公称値は約2.23kgだ
G-Tune H5 裏面には放熱口が多数開けられている
G-Tune H5 ACアダプターは出力が230W仕様で、実測重量は約750gだ
G-Tune H5 バッテリー容量は約93Whだ
G-Tune H5 Control Centerユーティリティーにシャットダウン/休止時のUSB給電の設定がある

CPUはゲーミングノートで定番のCore i7-11800H

 CPUはCore i7-11800Hを搭載する。開発コード名「Tiger Lake-H」で知られる第11世代Coreプロセッサの8コア16スレッドモデルの1つだ。

 ゲーミングノートPCやクリエイターPCでは定番的に採用されているCPUだが、前世代で同じような位置付けだったCore i7-10750Hからは、シングルスレッド/マルチスレッド性能、電力効率、いずれも大きく進化しており、アドバンテージは大きい。

 メモリとストレージは、BTOで柔軟なカスタマイズが可能だ。標準でも16GBのメモリ、ストレージにM.2 NVMe SSDを512GB搭載しており、ゲーミング向けには当面十分な内容になっている。BTOではメモリを最大64GB、ストレージは最大2TB+2TBのデュアルSSDも選べるが、予算に余裕があるならメモリを32GB、SSDを1TBにしておくと、将来的にも余裕を持って使えるのでお勧めだ。

G-Tune H5 CPUは最新ゲーミングノートPCで定番的な存在のCore i7-11800H(8コア16スレッド)を採用する。前世代で同じような存在だったCore i7-10750H(6コア)やCore i7-10870H(8コア)に比べて性能、電力効率ともにアドバンテージが大きい
G-Tune H5 ストレージは標準で512GBのNVMe SSDを備えている(ドライブは出荷のタイミングで異なる可能性がある)
G-Tune H5 CrystalDiskMark 8(ひよひよ氏)のスコア。BTOでは、より高速なSamusung PM9A1(PCIe Gen 4 x4対応)を指定することが可能だ

「Optimus解除」も可能な140WのRTX 3070

 ゲーム体験を大きく左右するGPUには、GeForce RTX 3070 Laptop(グラフィックスメモリは8GB)を採用する。周波数ブーストのリミッターである「最大グラフィックスパワー」も140Wと、RTX 3070搭載機としては高出力な設定となっており、ゲーミングでもクリエイティブ用途でも高いパフォーマンスを期待できる。

 「ディスクリートモード」を搭載していることも見逃せない。一般的なノートPC向けの外部GPUでは、「NVIDIA Optimus Technology」によって、内蔵GPUと外部GPUをアプリケーションによって使い分けることで消費電力と性能が最適化されている。

 ただ、NVIDIA Optimus Technologyでは外部GPU利用時でも内蔵GPUを経由して出力されるため、性能面でマイナスの影響が出ることがある。ディスクリートモードではこの機能を利用せずにNVIDIA GPUから直接出力可能なため、NVIDIA GPUの性能をより発揮することができる。

G-Tune H5 8GBのグラフィックスメモリを搭載した最新のNVIDIA GeForce RTX 3070 Laptopを装備する。最大グラフィックスパワーは140Wと、GeForce RTX 3070 Laptop GPUとしてはトップクラスの高出力設定だ
G-Tune H5 ディスクリートモードはControl Centerで設定できる

 続いて、液晶ディスプレイやキーボード回りを見ていこう。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  2. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  6. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
  9. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  10. 14型モバイルノートPC「FMV Note U」に新モデル登場 約634gモデルに加えて「ゴジラ-0.0」コラボモデルも (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー