VAIOは12月1日10時から、ソニーストアとVAIOストアで取り扱うカスタマイズ(CTO)モデルの一部において「Windows 11」をプリインストールする構成を追加する。Windows 11プリインストール構成の最短出荷予定日は12月10日だ。VAIO S15(2019年モデル)については、12月10日から量販店(固定構成)モデルがWindows 11プリインストール構成に切り替わる。
12月1日10時からWindows 11プリインストールを選択できるようになるCTOモデルは以下の通り。
Windows 11をプリインストールする構成でMicrosoft Officeを付属(プリインストール)するオプションを選択する場合は、最新の「Microsoft Office 2021」のみ選択できる。
Windows 11をプリインストールする構成を発売することに伴い、VAIOは12月1日9時59分をもって以下のCTOモデルのWindows 10(とMicrosoft Office 2019)をプリインストールする構成の受注を停止する。Windows 10をプリインストールする構成を希望する場合は、11月30日までに注文を完了しよう。
法人向けCTOモデルはWindows 10 Pro(64bit版)のプリインストール構成を継続販売するが、12月1日10時以降の受注分はWindows 11 Proの「ダウングレード権」を行使してプリインストールされる。
12月10日に発売されるVAIO S15の量販店向けWindows 11プリインストールモデルの主な仕様は以下の通り。税込みの想定販売価格は20万9800円だ。
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