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» 2021年12月17日 07時00分 公開

Lenovoが会議室ディスプレイを2022年4月に投入 Android搭載でホワイトボードやWeb会議にも対応CES 2022

Lenovoが、ThinkVisionブランドの会議室ディスプレイを発売する。Androidを搭載し、ホワイトボードやWeb会議も1台でこなせるようになっている。着脱可能な4Kカメラも備える。

[井上翔,ITmedia]

 Lenovoは2022年4月、会議室への設置を想定したAndroid搭載ディスプレイ「ThinkVision T65」「ThinkVision T75」「ThinkVision T86」を発売する。米国における想定販売価格は、T65が4999ドル(約57万600円)、T75が6999ドル(約79万8700円)、T86が7999ドル(約91万2800円)となる。

 なお、新製品の日本での展開は未定だ。

ThinkVision T65 ThinkVision T65(カメラ装着時)

 ThinkVision T65は65型、T75は75型、T85は86型の4K(3840×2160ピクセル)液晶パネルを搭載している。最大輝度は400ニトで、最大20点検出のタッチセンサー(赤外線式)も備える他、専用ペンも付属する。

 ディスプレイサイズ以外の基本仕様は、各モデル共に同一となる。プロセッサは「Cortrx-A73」コアを4基備えるものを搭載している(詳細は非公開)。メインメモリは4GB、内蔵ストレージ(フラッシュメモリ)は32GBを備え、OSはAndroid 9をプリインストールする。

 ポート類は、以下のものを備えている。

  • 前面
    • HDMI入力端子×1
    • USB 3.0 Type-A端子×1
    • USB 3.0Type-C端子×1(映像入力対応)
    • Touch USB端子×1(※)
  • 左側面
    • USB 3.0 Type-C端子×1(映像入力対応)
    • USB 3.0 Type-A端子×2
    • DisplayPort入力端子×1
    • HDMI入力端子×3
    • Touch USB端子×1(※)
    • VGA(D-Sub)入力端子×1
  • 底面
    • マイク入力端子×1
    • 光音声出力端子×1
    • オーディオ出力端子×1
    • HDMI出力端子×1
    • RS-232C端子×1
    • 有線LANポート×2
    • USB 2.0 Type-A端子×1
    • AV入力端子×1
    • オーディオ入力端子×1
  • 上面
    • USB 2.0 Type-A端子×1(着脱式カメラ用)
  • ワイヤレス
    • Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)
    • Bluetooth

 USBドングル「ThinkVision W20」を使えば、USBやHDMIに対応するさまざまなデバイスで無線による映像の投影が可能となる。

(※)タッチパネルをPCで使う際に利用するUSB 2.0 Type-B端子(アップリンク用)

正面 正面のポート類(画像はThinkVision T65)
左側面 左側面のポート類(画像はThinkVision T65)
下面 底面のポート類(画像はThinkVision T65)
映像デバイス ThinkVision W20 Wireless Dongleを利用すれば、映像をワイヤレスで投影できる

 ディスプレイの上部には、8基のアレイマイクを内蔵しており、会議室の声をしっかり拾えるという。その上には、着脱可能な4K Webカメラを装着できる。このカメラは最大4倍のデジタルズームも対応しており、AI(人工知能)を活用して発話者にフォーカスを合わせる機能も備えている。

 スピーカーは15W出力のものを2基搭載している。

アレイマイク ディスプレイの上部には、8基のアレイマイクを備えている。その上には、着脱式の4Kカメラを装着できる
カメラ カメラはスイベルとチルトにも対応している。着脱しない場合は、盗難防止用のネジで固定可能だ
リモコン 操作用のリモコンも付属する(画像はThinkVision T86、カメラを外した場合)

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