ロープロファイルといえば、HYTEから登場したPCケース「Y60」も注目ポイントに挙げられていた。
Y60はE-ATX対応のミドルタワータイプで、フロントから左側面にかけて支柱なし(ピラーレス)で強化ガラスを配置したデザインを採用している。L字コーナーを使ったショーウィンドウのような作りになっており、拡張カードやラジエーターなどを立体的にディスプレイできるのが特徴だ。ボディーサイズは約285(幅)×456(奥行き)×462(高さ)mmとなる。
オリオスペックは「電源ユニットやストレージをマザーボードの裏側に配置する構造で、“表側”の風通しがいい作りですね。グラフィックスカードはライザーケーブルで左側面に目立つように配置できますし、気にしている人は多いかなと思います」と評価していた。
先に挙げた注目ポイントは、このグラフィックスカード向けスロットの裏側にある。「ライザータイプでは珍しく、ロープロファイルカードも挿せるスペースを確保しているんですよね。ネットワークカードやインタフェースカードなど、いろいろな機能を拡張できます」(同店)
次に、ユニークなキーボードをチェックする。
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