大型連休中ながら、新製品も登場している。ストレージで目立っていたのは、CFD販売のM.2 NVMe SSD「PG4NZLシリーズ」だ。2TB/1TB/500GBモデルがあり、価格は順に3万4000円前後と1万7000円強、1万円強となる。
Phison製のコントローラー「PS5018-E18」を採用したTLC NANDモデルで、2TBモデルのシーケンシャル速度はリードが最大毎秒7200MB、ライトが最大毎秒6850MBだ。
TSUKUMO eX.は「高速で値頃なシリーズですね。最近の傾向だと、やはり2TBと1TBが中心で売れるのかなと思います」と話していた。
また、外付けタイプのSSDでは、サムスンから「Portable SSD T7 Shield」シリーズが売り出される。表面を耐衝撃性に優れたエラストマーで覆うことで高さ約3mからの落下に耐え、IP65等級の防水/防じん性能も備えているのが特徴だ。2TBと1TBがあり、価格は順に4万円弱と2万1000円弱となる。
最後に、意外な売れ筋をチェックする。
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