入力デバイス売り場も、連休中に大いに盛り上がったという。パソコンSHOPアークは「やはりマウスやキーボード、マウスパッドは実物で確かめたいですからね。実機コーナーは20代の方を中心に連日にぎわっていました。普段よりも高価格帯が売れましたね」と解説する。
同店で目立った人気モデルを尋ねると、マウスは60g台の超軽量ワイヤレスモデルが目立っていたという。重量が約60gのNinjutso「KATANA SUPERLIGHT」(1万2000円前後)や、63g未満のロジクール「PRO X SUPERLIGHT」(1万6000円前後)などが代表格だ。「超軽量で動きにケーブルの制限がないタイプは鉄板ですね」とのことだ。
キーボードはGloriousの「GMMK 2 65%」(1万6500円強)や、Keychronの薄型メカニカル「Keychron K2/K3」(1万2000円前後〜)など、テンキーを省いて矢印キーなどを残した65%タイプがよく売れているとのこと。「プレイ中に邪魔にならず、実用性とのバランスが取れているところが好まれていますね」(同店)
また、マウスパッドはブランドとしてARTISANが抜きん出ているという。「連休前に専用の棚を作ったら、4割くらい在庫切れになりました。モノが良くて種類もサイズも豊富ですからね」と語る。
続いては、ストレージの新製品を見ていこう。
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