MicrosoftがEdgeの開発者向け新機能を紹介 WinUI 2/UWP向け WebView2やPWA対応の強化など

» 2022年05月26日 19時00分 公開
[山本竜也ITmedia]

 米Microsoftは5月24日(現地時間)、公式ブログにて「What's new for Microsoft Edge at Build 2022」と題する記事を投稿し、Edgeブラウザの開発者向け新機能をいくつか紹介した。

公式ブログのエントリー 公式ブログのエントリー

WebView2を今後数カ月以内にリリース

 新機能として、まず「WebView2」がWinUI 2/UWPで今後数か月以内に利用可能となる。WebView2を利用することで、開発者はChromiumベースのEdgeをアプリに組み込めるようになる。Microsoftによれば、EdgeとWebView2を利用するとInternet Explorerを使った場合と比較し、レンダリング時間を85%、CPU使用率は33%、メモリ使用率も32%削減されたとのことだ。

 Webコンテンツをローカルアプリのように利用できる「Progressive Web Apps」(PWA)対応の強化も発表されている。プロトコル処理のための新しいAPIをデフォルトで有効にしたり、通知をEdgeからではなく、PWAから送信したようなブランディングが可能になる。

 また、PWAを見つけやすく、そして管理しやすくするためにEdgeのアプリページの見直しも行われ、新しいApps Hubやデバイス間でのアプリの同期が可能となる。

再設計されたEdgeのアプリページ 再設計されたEdgeのアプリページ

 この他、同社はEdgeの開発者ツール(Dev Tools)の改善のため、GitHubにフィードバックリポジトリを開設し、広く意見を集めいている。その中で、開発者ツールが複雑すぎるという声が多いとのことだ。このため、開発者ツールのインタフェース簡素化にも取り組んでいるとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  2. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  3. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  4. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  5. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  6. 省スペースで静音性に優れた3Dプリンタ「Bambu Lab A1 mini」がセールで25%オフの2万9900円に (2026年09月08日)
  7. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
  8. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  9. HUION、アス比3:2の90Hz駆動ディスプレイを搭載したペン入力対応12.2型Androidタブレット (2026年09月08日)
  10. ラトックシステム、デュアル4Kディスプレイにも対応したHDMI切替器 (2026年09月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー