Echo Showとも組み合わせ可能! スマートドアベル「Ring Video Doorbell 4」を活用してみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし(4/4 ページ)

» 2022年05月30日 12時30分 公開
[山口真弘ITmedia]
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本製品を快適かつ手堅く運用するためには

 以上のように、見るべき機能は多数あるのだが、本格的に使い込んでいくとストレスを感じることは少なからずある。Alexa側の制限なのか、それとも作り込みが甘いのかは分からないが、実用レベルにあと一歩達していない機能が多い印象である。

 中でも、通知がまれに大幅に遅れるのは大きな問題だ。今回の試用環境は、本番環境と違って扉を挟まず、スマホやRing Chime Proと同じ室内に設置して行ったので、電波強度が影響している可能性はほぼゼロだが、それでも遅延が起こったので、実際の運用には不安を感じる。

Ring Video Doorbell 4 現状の挙動だと、在宅していたのに留守とみなされるケースは、一定の割合で発生するだろう

 本来ならば、次のアップデートまで購入はもう少し様子見をお勧めする……と言いたいのだが、本製品のスナップショット関連機能や60日のビデオ録画機能を含む「Ringプロテクトプラン」は2023年3月31日まで無料、以降は有料(デバイス1台につき350円/月、またはデバイス登録住所につき1180円/月)での提供となるため、なるべく早く導入した方が得なのも事実で、判断が難しい。

 今後のアップデートを信じていち早く本製品を導入するのであれば、オプションのRing Chime Proはもちろん、モニターとしてEcho Showシリーズの導入もお勧めしたい。これにプラスして、通知を受け取るために家族で共用する専用スマホを(中古などで構わないので)調達しておけば、快適な運用が可能になるはずだ。

 次回は、この専用オプションとなるRing Chime Proについて、その挙動を詳しく紹介していく。


※一部の設定部分について補足や修正を行いました(2022年6月1日17時30分)。

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