中国One-Netbook Technologyはこのほど、第12世代Coreプロセッサを搭載した13型2in1タブレットPC「ONE-NETBOOK T1」を発表、米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で6月9日9時(PST、日本時間では6月10日1時)での提供を開始する。なお国内では、クラウドファンディング終了後に代理店のテックワンから国内正規版の販売が行われる予定だ。
2160×1440ピクセル表示/10点マルチタッチ操作対応の13型液晶を内蔵するタブレットPCで、別売のマグネット着脱式キーボードによりノートPCスタイルでの利用にも対応。OSはWindows 11を導入、4096レベルの筆圧検知に対応したスタイラスペン(別売)も利用できる。
製品ラインアップは搭載CPUとメモリ/ストレージの差異によって、Pentium 8505(5コア6スレッド、最大4.4GHz)/メモリ8GB/256GB SSD搭載モデル、Core i5-1240P(12コア16スレッド、最大4.4GHz)/メモリ16GB/512GB SSD搭載モデル、Core i7-1260P(12コア16スレッド、最大4.7GHz)/メモリ16GB/1TB SSD搭載モデル、Core i7-1260P/メモリ16GB/2TB SSD搭載モデルの計4構成が用意されている。
Indiegogoでの早期出資金額はそれぞれ599米ドル/969米ドル/1199米ドル/1299米ドルだ。
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