今週は入力デバイスの新製品が多かった。HORIから登場したのはアーケードスティックコントローラー(アケコン)の「ファイティングスティックα for PlayStation5,PlayStation4,PC」で、価格は2万円弱だ(税込み、以下同様)。名称の通り、PlayStation 4/5およびPCに対応する。
従来品よりボタンの厚みを抑え、ストロークを約0.3mm短縮した「HAYABUSAユニット」を採用して入力性を高めた他、専用アプリでボタン切り替えやプロファイル設定が可能になっている。入荷したパソコンSHOPアークは「天板のシートもカスタマイズできて、スティックやボタンのメンテナンスもやりやすい設計になっています。ゲームユーザーの注目度は高いですよ」と話していた。
また、同店の新デバイスコーナーにはGALAKURO GAMING初のキーボード「GG-K/92-01Wired-RED」も並んでいた。Cherry MXの赤軸を採用した日本語配列のテンキーレスモデルで、価格は1万1000円弱となる。
店頭では、こちらの評価も高い。「ブランド初のキーボードから英語配列ではなく、日本語配列を選んだのは好感が持てます。赤軸も国内で売れ筋のキースイッチですし、ゲーミングキーボードとして価格も割安です。本気で売ろうとしている意欲を感じます」(同店)
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