7型で約619g! Ryzen 7 5800U搭載ポータブルPC「ONEXPLAYER mini」を試す(3/3 ページ)

» 2022年09月21日 12時00分 公開
[今藤弘一ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ゲームプレイでも約2時間のバッテリー駆動が可能

 続いては、バッテリーの持ち時間をテストする「PCMark 10 Battery Profile」の結果だ。

 Windows 11に用意されている「Battery report」によると、本機は4万8510mWhのバッテリー容量を備えていた。これらの情報を踏まえた上で最も負荷が掛かるGamingでテストをしたところ、1時間51分という結果だった。Core i7版と比較した場合、同程度のTDPである15WではCore i7版の方がわずかに長い持続時間となっているが、電力効率の高さはRyzen版に分があるといえる。

 この値はあくまでゲームをプレイし続けた場合で、一般的なビジネス用途ではより長時間動作する。

ONEXPLAYER mini Windows 11の「Battery report」の画面
ONEXPLAYER mini Battery Profile「Gaming」のテスト結果。輝度を最大にしており、条件としては最も厳しい。スコアは上からRyzen版、Core i7版TDP 28W、Core i7版TDP 20W、Core i7版TDP 15Wとなる

ポータブルゲーミングPCでは魅力が高いRyzen版

 さまざまなテストを通じて分かったのは、Ryzen版のポテンシャルの高さだ。GPU性能はIris Xe Graphicsに及ばないが、行ってきたベンチマークテストを見ても分かるように、Core i7版を上回るスコアを出したものも多い。

 何より小型で軽いため、場所を選ばずにPCゲームを楽しめるのは大きな魅力だ。バッテリーの容量も増えているし、これだけの性能を備えていればゲームだけでなく、ドッキングステーション経由で外付け液晶ディスプレイ、キーボードやマウスを接続すれば、仕事や学習用PCとして使うのも十分にアリだ。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月07日 更新
  1. 32GBメモリが6万円切り、2TB SSDは3.3万円から 価格上昇が続くアキバで見つけた高コスパパーツ (2026年02月07日)
  2. Insta360初ドローン「Antigravity A1」実機レポ 360度カメラが生む“空中を自由に見渡す”没入感とは? (2026年02月06日)
  3. 自宅のどこでも本格サウンドが楽しめる「Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker」が3.3万→2.3万円に (2026年02月05日)
  4. Surface RT「歴史的大失敗」の裏で何が? エプスタイン文書が示すMS元幹部の焦りと情報漏えい (2026年02月05日)
  5. ソニーとTCLの合弁が意味する「新しいソニー」の完成形――ソニーが“家電企業”の殻を脱いだ日 (2026年02月06日)
  6. 「VAIO SX14-R」の“ふるさと”見学記 ノジマグループ参画後も進化が続く“物作り” (2026年02月05日)
  7. フロッピー世代に刺さるレトロなデザインが魅力の「Trozk モバイルバッテリー TP09U」が19%オフの8080円に (2026年02月05日)
  8. 宅内ネットワーク環境の10G化に適した「TP-Link DS108X」が13%オフの4万803円に (2026年02月06日)
  9. マウスコンピューターやユニットコムの親会社「MCJ」がMBOで非上場化へ ベインキャピタル傘下のファンドがTOBを実施 (2026年02月06日)
  10. JIS配列の2つ折りキーボード「Ewin 折りたたみ Bluetooth キーボード」が32%オフの2699円に (2026年02月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年