ストレージ関連では、新興メーカーのソリダイム(SOLIDIGM)から、高速タイプのM.2 NVMe(PCIe 4.0)SSD「P44 Pro」が売り出されている。価格は1TBモデルが2万4000円弱で、500GBモデルは1万5000円弱(税込み、以下同様)だ。
2022年9月に投入した「P41 Plus」に続く、クライアント向けの第二弾シリーズとなる。
SK Hynixと共同開発したコントローラーを採用したTLCタイプのSSDで、シーケンシャルリードは毎秒最大7000MBとなる。シーケンシャルライトは1TBモデルが毎秒最大6500MB、500GBモデルは同4700MBだ。2TBモデルもラインアップされており、速度は1TBモデルと変わらない。
反響は「これから」との見方が多かった。あるショップは「Intel、あるいはSK Hynixとのつながりに気づいていない人が多く、製品単体で見ても目立ったところがなかったですからね。キャンペーンも打っていますし、これからじわじわとブランド力を高めてくれればと思っています」と話していた。
11月1日から12月31日までに同社製SSDを購入すると、最大1万2000円分のデジタルギフトがもらえるキャンペーンを実施中だ。
「ハイエンドはASRockだけ順調」の声――20周年記念モデル「Z790 Taichi Carrara」が登場
Crucial P2 SSD 1TBが7980円!――TSUKUMO eX.22周年セール開催中
23基のUSB端子を備えた「Z790 LiveMixer」とハイエンドの「Z790 Taichi」が勢いよく売れる
Ryzen 7000シリーズの特価コンボが各ショップで話題に
「Intel Z690マザーと組み合わせる人が多い」――第13世代Coreが店頭に登場!Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.