PCケースでは、SegotepからMini-ITXサイズの「Slath mini」が登場している。価格は3万5000円強だ。
フロントから左右側面にかけて曲面に加工された強化ガラスを採用しており、PC内部を立体的にのぞけるデザインとなっている。表にはマザーボードと拡張カードのみを配置できる構造で、SFX電源や2.5/3.5インチドライブベイなどは背面や底面などにまとめられる。
拡張カードは最長200mmまで、CPUクーラーは高さが最大122mmまで対応し、底面には240mm長までの水冷ラジエーターを搭載可能だ。ボディーサイズは約230(幅)×269(奥行き)×321(高さ)mmとなる。
入荷したオリオスペックは「底面にARGBファンを使ったラジエーターを固定すれば、全体をライトアップできます。マシンをじっくり愛でたい人に刺さりそうですね。ただ、拡張カードが200mmまでと物理的な制約があるので、そのあたりがどう判断されるか見守りたいと思います」と話していた。
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