プロナビ

NEC、ファクトリコンピュータ「FC98-NX」のエントリーモデルを刷新 12世代Coreなどを採用し性能を大幅強化

» 2023年01月19日 10時00分 公開
[ITmedia]

 NECは1月19日、同社製ファクトリコンピュータの新モデル「FC-P30X」「FC-P32K」「FC-P21G」を発表、同日から受注を開始する(出荷開始は2月24日)。最小構成時の価格はそれぞれ31万5600円〜/36万7600円〜/57万7200円〜となる(いずれも税別、以下同様)。

photo 縦置き時の「FC-P21G」。横置きにも対応する
photo ケース背面(購入時の構成により異なる可能性がある)

 24時間の安定稼働と長期供給/保守(15年)に対応したファクトリコンピュータ「FC98-NX」シリーズのエントリーモデルで、FC-P21GはCore i7-12700E、FC-P32KはCore i3-12100E、C-P30XはCeleron G6900Eを搭載し従来モデルから処理能力を向上。有線LANポートとして2.5GbEポートを備えている。

 また、専用オプションとなるグラフィックスカード「NVIDIA RTX A2000」(FC-000GA-001)も用意される。2029年12月までの供給(保守受付期間は2032年12月まで)に対応し、価格は30万円だ。

photo オプションで用意されるグラフィックスカード「NVIDIA RTX A2000」。こちらも長期保守の対象だ

関連キーワード

NEC(日本電気) | Core iシリーズ | 保守


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月19日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー