マザーボードは、ASUS JAPANからIntel Z790チップセット搭載のATXモデル「TUF GAMING Z790-PLUS WIFI」が登場している。価格は5万1000円前後だ。
2022年10月に登場した「TUF GAMING Z790-PLUS WIFI D4」のDDR5対応版という位置づけで、電源回りが16+1フェーズとなり、4基のPCIe 4.0対応M.2スロットを備えるなどの共通点が多い。
TSUKUMO eX.は「TUF GAMINGのDDR5対応モデルはIntel Z690世代にはありませんでした。DDR5メモリもかなり普及しましたし、待っていた人もいそうです」と話していた。
一方のギガバイトからは、AMD B650Eチップセット搭載のATXモデル「B650E AORUS TACHYON」が登場している。価格は9万1000円弱だ。
オーバークロックに特化した「AORUS TACHYON」シリーズに属し、16+2+2の電源フェーズを備え、DDR5メモリスロットは2基の構成となる。「国内ではオーバークロック人気が落ち着いているので、どんな売れ方をするのか注目したいです」(同店)という。
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