Intelのフラッシュメモリ部門を引き継ぎ、SK hynix(SKハイニクス)傘下のメーカーとして独立した「Solidigm(ソリダイム)」。同社がクライアント向けのハイエンドSSDとして投入したのが「Solidigm P44 Pro」である。
Intelのコンシューマー向けSSDといえば、コストパフォーマンスの良さで定評があった。そのDNAを引き継ぐSolidigmの製品ということもあって、P44 Proのことが気になっているという読者も多いと思う。
そこで今回は、P44 Proの1TBモデル(税込み実売価格:1万7000円程度)の実力をチェックしていこうと思う。パフォーマンスの高いPCI Express 4.0接続のM.2 SSDを探している人の参考になれば幸いだ。
P44 Proのパッケージは、ブラックをベースに差し色としてブルーが入っているソリッドなものだ。ある意味で、メーカー名とピッタリ合ったパッケージである。先に発売された、Solidigmブランド第1弾のコンシューマー向けSSD「Solidigm P41 Plus」のホワイト基調のパッケージとは対照的である。
PCパーツの世界では、これに限らずハイエンド製品はブラックを基調とするパッケージを採用することが多い。「これは“強い”製品なんだな」と一発で分かるのも、ハイエンド製品としては重要なのだ。
P44 Proの本体も、基板とステッカー共にブラック基調である。チップは片面実装なので、放熱に問題がなければノートPCや、スペースに余裕のないデスクトップPCにも搭載できる。ヒートシンクや熱伝導シートを取り付ける前提となるが、PlayStation 5の増設ストレージとしても利用可能だ(参考リンク)。
裏面には、型番やシリアル番号を印字したラベルが貼り付けられている。
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