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非光沢有機EL搭載ノートPCや16型モバイルディスプレイも 軽量ノートPC「LG gram」に2023年モデルが一挙登場!発表予定モデルも披露(1/3 ページ)

» 2023年03月15日 20時45分 公開
[井上翔ITmedia]

 LGエレクトロニクス・ジャパンは3月15日、軽量ノートPC「LG gram(グラム)」とモバイルディスプレイ「LG gram +view」の新製品を発表した。発売時期は製品により異なり、早いものは3月下旬から家電量販店やWeb通販サイトで購入できる見通しだ。

 なお、今回発表されたのは一般量販店モデルで、販路によっては異なる構成の「限定モデル」が販売されることがある。また、記事中の実機は、市販される製品と一部外観や仕様が異なる場合がある。

新製品 今回発表されなかった製品を含めて、2023年上期中に全ラインアップをリニューアルする見通しだという

“非光沢”有機ELディスプレイを搭載した「LG gram Style 14/16」

 「LG gram Style」は、若者世代を意識したLG gramの新シリーズとなる。ボディーデザインをよりスッキリとさせた他、画面の鮮やかさを重視して“非光沢”の有機ELディスプレイを搭載したことが特徴だ。4月上旬の発売を予定しており、税込みの想定販売価格は14型の「LG gram style 14」が29万円前後(Office Home & Business 2021付属モデルは31万円前後)、16型の「LG gram style 16」は32万円前後となる。

LG gram Style 14 LG gram Style 14は、テンキーレス仕様となる。なお、壁紙に設定されている5人組「NewJeans」はLG gramのグローバルアンバサダーを務めており、LG gram Styleは彼女たちを前面に出したプロモーションを展開するという
LG gram Style 16 LG gram Style 16は、横幅が広がったことを生かしてテンキー付きキーボードを備える

 CPUはCore i7-1360P(Pコア4基8スレッド+Eコア8基8スレッド)を搭載し、メモリは16GB(LPDDR5規格、増設/換装不可)を備える。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量は14型モデルが512GB、16型モデルが1TBとなる。OSはWindows 11 Homeをプリインストールし、14型モデルはOffice Home & Business 2021のライセンスを付属する構成も用意している。

 先述の通り、ディスプレイは非光沢の有機ELとなっている。これはLGエレクトロニクスとしては初めての試みで、実用性を重視して非光沢パネルを選んだという。パネルの主なスペックは以下の通りだ。

  • 14型モデル
    • 最大解像度:2880×1800ピクセル(アスペクト比16:10)
    • リフレッシュレート:最大90Hz
    • 応答速度(Grey to Grey):最短0.2ミリ秒
    • 画面輝度:最大400ニト(HDR表示時は最大500ニト)
    • 表示色数:約10億色(DCI-P3 100%カバー)
    • HDR表示:対応(DisplayHDR 500準拠)
  • 16型モデル
    • 最大解像度:3200×2000ピクセル(アスペクト比16:10)
    • リフレッシュレート:最大120Hz
    • 応答速度(Grey to Grey):最短0.2ミリ秒
    • 画面輝度:最大400ニト(HDR表示時は最大500ニト)
    • 表示色数:約10億色(DCI-P3 100%カバー)
    • HDR表示:対応(DisplayHDR 500準拠)

 WebカメラはフルHD撮影と顔認証に対応するものを備えている。指紋認証には対応しない。

狭額縁 4辺狭額縁設計ながら、フルHD撮影と顔認証に対応するWebカメラを搭載している

 ボディーカラーは「オーロラホワイト」で、光の当たる角度によって色味が変わる加工がなされている。天板やパームレストにはCorning製の強化ガラス「Gorilla Glass」を採用する。

 タッチパッドはパームレストと一体化されており、パームレストの中央あたりに指を触れると、タッチパッド部分の両端が光るギミックもある。

天板 天板にはGorilla Glassを採用しているが、マット加工が施されているため「ガラスっぽさ」は感じない。水色っぽい感じのカラーリングだが、光の当たり方(見る角度)によって色味が変わるので、見ていて面白い
タッチパッド タッチパッドはガラス製のパームレストと一体化されている。「どこからどこまでがタッチパッドか分からない」ということを避けるべく、タッチパッドに触れると左右の端部が光るようになっている

 ポート類は、左側面に3.5mmイヤフォン/マイクコンボ端子とThunderbolt 4(USB4)端子×2を、右側面にmicroSDメモリーカードスロットとUSB 3.2 Gen 2x1 Standard-A端子を備えている。Thunderbolt 4はUSB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力を兼ねている。

 ワイヤレス通信は、Wi-Fi 6E(6GHz帯対応のIEEE 802.11ax)とBluetooth 5.1に対応する。

左側面 左側面のポート類
右側面 右側面のポート類。microSDメモリーカードスロットとUSB 3.2 Gen 2x1 Standard-A端子がある

 バッテリーの容量と駆動時間(※1)は以下の通りとなる。

  • 14型モデル:72Wh/最長17時間
  • 16型モデル:80Wh/最長14.5時間

(※1)JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver2.0)に基づく測定値(以下同様)

 ボディーの寸法と重量は以下の通りだ。

  • 14型モデル:約311.6(幅)×213.6(奥行き)×15.9(厚さ)mm/約999g
  • 16型モデル:約355.1(幅)×241.3(奥行き)×15.9(厚さ)mm/約1250g
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