多くの電源ユニットメーカーがプラグイン用の12VHPWRケーブルを投入しているが、先週は多彩なカラーバリエーションの新作が目立っていた。
Corsairからは、「PCIe 5.0 12VHPWR PSU Individually Sleeved Cable」シリーズが登場した。黒と白に加え、黒&白と黒&赤の4種類があり、いずれも3400円前後で売り出されている。同社の対応電源で使え、最大600Wまで給電できる仕様だ。
パソコンSHOPアークは「ケース内でけっこう目立つので、ここのカラーを選べるのは魅力的ですね」と話していた。
同じタイミングで、CableModからも複数社の電源ユニットに対応する12VHPWRケーブルつきMODケーブルセットが売り出されている。カラーは黒と白、黒&赤の3種類があり、それぞれCorsair(RM系)製電源対応版とASUS JAPAN/Seasonic対応版、EVGA/Super Flower対応版の3ラインアップがある。オリオスペックでの一式セットの価格は、いずれも1万5180円だ。
また、黒と白に限り、12VHPWRケーブルの単品販売もあり、それぞれ3828円となる。
同店は「太くてしっかり束ねていて、一式セットは4ピンと8ピンのケーブルコームも付属しています。品質も見た目も良いので、早速人気が出そうです」と評価していた。検討の際は、対応する電源ユニットを確かめよう。
RTX 4070 Tiカードは13万円/RTX 4080カードは18万円が「出る」ラインに
約59g&接続3種で1万円のマウス「MM712」が話題に
PCI Express 4.0 x4対応M.2 SSDの1TBモデルが9000円切りで買える週末
「AMDはこうでなきゃ!」――8000円切りのAM4マザーがBIOSTARから登場
「5年ひと昔」――予算15万円でも厳しくなった今どきの自作ゲーミングPC事情Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.