3月初旬に販売が始まったIntelのワークステーション向け第4世代CPU「Xeon W-2400」シリーズと、上位の「Xeon W-3400」シリーズに対応するパーツが複数登場している。
SilverStoneからは、CPUクーラー「XE02-4677」が2万円弱(税込み、以下同様)で売り出された。アルミニウム製フィンで60mm径のファンを挟んだクーラーで、6mm径の銅製ヒートパイプを5本走らせている。高さは65mmに抑えられており、先行して登場したNoctuaやSupermicroよりも低く、2Uラックに導入できる。
マザーボードは、ASUS JAPANからCEBフォームファクターのIntel W790チップセット搭載モデル「Pro WS W790-ACE」が15万円弱で投入された他、CPUと同時期に登場したSupermicroのE-ATXモデル「MBD-X13SWA-TF-O」の再入荷も確認できた。パソコンSHOPアークでの価格は20万6800円だ。
同店は「ウチでもXeonの店頭在庫を少数置くようになりましたが、ワークステーション向けの需要は横ばいですね。ただ、コンシューマー向けとの垣根は薄れてきた感もあります。これからの動きに期待したいですね」と話していた。
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