3月9日に登場したIntelのワークステーション向け第4世代となる「Xeon W-2400」シリーズに対応する、LGA4677用のCPUクーラーが複数登場している。
Noctuaからは、14cmファンを2基搭載した「NH-U14S DX-4677」と12cmmファンを2基備えた「NH-U12S DX-4677」、9cmファン2基の「NH-U9 DX-4677」、4U対応の9cmファン2基モデル「NH-D9 DX-4677 4U」が投入された。オリオスペックの価格は順に2万880円と2万880円、1万8979円、1万8979円だ。
また、同社から既に売り出されている旧世代Xeon(LGA4189/LGA3647)やRyzen Threadripper(Socket TR4)向けクーラー10モデルを、LGA4677で使えるようにするマウントキット「NM-i4677 mounting-kit」も2980円で売り出されている。
Supermicroからは、エアフローの向きの違いで9cmファンモデルが2機種登場している。短辺方向に風が流れる「SNK-P0090AP4」と長辺方向の「SNK-P0091AP4」で、オリオスペックの価格は2万680円と1万9800円となる。
オリオスペックは「後は対応メモリが未入荷ですが、対応マザーも再入荷を待っている状況です。この種はマシンを一式そろえるのが大変なので、その辺を分かっている方々が、想定する構成に合ったクーラーを先に買っていくと思います」と話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.