プロナビ

試しに使った「オートメモ S」はインタビューでも打ち合わせでも会議でも使える文字起こしツールだった(1/3 ページ)

» 2023年04月21日 07時00分 公開
[i4U]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
仕事に便利なオートメモ S 正確な文字起こしで作業時間を圧倒的に短縮してくれる「オートメモ S」

この記事について

この記事は、オウンドメディア「i4U」(あいふぉーゆー)からの転載です。

i4Uとは

「あなたのためのインターネット(internet for you)」を掲げたメディアが「i4U」です。読者と一緒に楽しむインターネットの世界をメディア上に再現していき、あなたの世界にインパクトを与えることを目指しています。

筆者紹介:齋藤 千歳

北海道千歳市在住で千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいます。執筆実績はこちら


 筆者はレビューや体験記、取材もの、さまざまな種類の記事執筆や撮影などをなりわいにしています。とはいえ、可能な限り受けないようにしているのが「インタビュー」仕事です。

これまでインタビュー仕事を避けていた理由

 「相手方のところに行って、写真を撮りながら、1時間くらいお話を聞いて、それをまとめてくればいいから〜」というような仕事は、基本的に断っています。理由は簡単で、ほとんどの場合、こういったノリの仕事を請け負うとフリーランスとして赤字になってしまうからです。

 移動に往復2時間、インタビューと撮影に2時間、写真のセレクトに1時間かかり、原稿が1文字もできていないところで約5時間が経過してしまいます。

 そして、最も問題なのがインタビュー時に録音した音声データです。文章の一部に聞いた話を入れるだけなら、取材中のメモまたは自分の記憶を元にして書き上げたものに、間違いないかといった部分だけを音声データを聞いて確認すれば良いでしょう。

 しかしコメントがメインの記事だと、何度も音声データを聞き直しながら原稿を書くか、インタビューの内容を一度文字に起こしてから、まとめていくかの2択になります。

 音声データを何度も再生しながらではつらいので、文字起こしをしてから原稿を書こうと考えるのですが、約2時間分の音声データを筆者が文字起こしすると、かなりまじめにやって録音時間の4倍の8時間、ちょっと油断すれば、それ以上の時間がかかります。

 取材開始からの所要時間を計算すると、なんと13時間も使っています。1日8時間労働と計算するなら2日がかりになります。しかも、この時点ではまだ原稿の準備ができただけで、実際には1文字も書けていません。

 ここから3〜4時間かけて原稿をまとめたとして全体で約17時間。順調に進んでも、こんな感じです。だいたいはこの時点で「えっ、この仕事の時給はいくら?」と絶望的な気持ちになってしまいます。

 そのため、インタビューの仕事は基本的に受けないようにしているのです。

インタビューの仕事を受けたくなるほど優秀な「オートメモ S」

 ですが、インタビュー仕事を効率化できるのではないかと、ずっと気になっていたのがソースネクストの「オートメモ S」です。これを購入したところ、仕事にかかる時間を約半分、現実的にはそれ以上に短縮してくれたのです。

オートメモ Sを開封 オートメモ Sのパッケージを開封して、内容物を取り出したところ。本体の実勢価格は1万9000円前後で、性能から考えるとリーズナブルに感じました

インタビュー仕事の時間を実質半分以下に短縮

 本体価格が同社の直販価格で1万9800円(税込み、以下同様)のオートメモ Sは、それまで約17時間近くかかったインタビュー仕事にかかる時間を、丸々8時間、あるいはそれ以上の短縮により効率化を実現できました。インタビュー仕事を、実質的にそれまでの半分の時間で仕上げることを可能にしてくる、ある意味“神アイテム”です。

 筆者の使い方はこうです。

 オートメモ Sでインタビューを録音し、録音終了後、音声ファイルをオートメモ Sから持参したポケットWi-Fi経由でクラウドにアップロードします。

 これで、クラウド上でAIによる文字起こしが行われ、自宅もしくは事務所などへ戻ったときには文字起こしが完了しているというわけです。

 クラウド上での処理は、1時間の音声データの文字起こしを約20分で行うそうです。そのため、取材先から帰ってすぐに文字起こししたテキストデータを元に原稿を仕上げることが可能です。インタビュー現場で音声データをアップロードすれば、移動時間に文字起こしが終了しているので、自分で文字起こしをする時間は短縮ではなくゼロと、取材から原稿納品までの工数も時間も短縮できます。

 前述したように基本的にはインタビュー仕事を断っている筆者でも、オートメモ Sを使って約半分の時間で仕上げられるなら、今後はインタビューの仕事を受けようかと思うほど、優れたアイテムです。

オートメモ Sのパッケージ 外箱のパッケージは写真の通り。本体が小さいので、パッケージもかなりコンパクトです

 そんなオートメモ Sを筆者が絶賛する4つの理由を、さらに具体的に解説していきます。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  3. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  4. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  5. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  6. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  7. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  8. LGが4K有機EL TVの2026年モデルを発表 映像プロセッサを刷新し120Hz以上の高速表示にも対応 (2026年06月09日)
  9. カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」第5弾のラインアップを決める“ユーザー選挙”投票受付を開始 (2026年06月10日)
  10. サンワ、ノートPCやタブレット背面を冷やせるペルチェ冷却クーラー (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー