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リコー、同社製Web会議デバイス「RICOH Meeting 360 V1」向けの議事録作成支援サービスを提供開始

» 2023年02月28日 14時26分 公開
[ITmedia]

 リコーは2月28日、同社製Web会議向けデバイスと連携して利用できる議事録作成支援サービス「RICOH Meeting 360 Add-on Service for カンタン議事録」を発表した。会議記録の保存と閲覧に対応した「ベーシックプラン A」、合わせて会議記録からの音声文字起こし機能も利用できる「ベーシックプラン B」の2コースを用意。ともに月額利用料は3000円/10ユーザー毎だ(ベーシックプランBは別途文字起こし月額基本料金/文字起こし従量料金が加わる)。

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photo 会議詳細画面(上)、会議一覧画面(下)

 360度カメラを搭載したWeb会議向けのマイクスピーカーデバイス「RICOH Meeting 360 V1」との連携を想定したサービスで、会議中の映像と音声の記録を専用アプリケーションで一元管理することが可能。録画データは顧客側ストレージで管理を行うため、機密事項を含む会議記録などもセキュアに取り扱うことができる。

 “ベーシックプラン B”ではさらに、会話データからの自動文字起こしにも対応、Microsoft 365のスケジューラーと連携することで日次や参加者などの情報も自動で議事録に反映できるため、会議後の業務負荷を軽減できる。

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