CPUでは、Intelのワークステーション向けCPU「Xeon W-3400」(開発コード名:Sapphire Rapids)シリーズの販売が始まった。最上位の「w9-3495X」は早々に品切れとなったが、他のモデルは在庫や取り寄せで対応しているショップが複数ある。ラインアップは以下の通りだ。
モデル名 | コア | スレッド | クロック数 | 内蔵GPU | PBP | CPUクーラー | 税込み価格 |
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Xeon w9-3495X | 56コア | 112スレッド | 1.9GHz〜4.8GHz | − | 350W | セット販売 | 98万円強(バルク品) |
Xeon w9-3475X | 36コア | 72スレッド | 2.2GHz〜4.8GHz | − | 300W | − | 63万円弱 |
Xeon w7-3465X | 28コア | 56スレッド | 2.5GHz〜4.8GHz | − | 300W | − | 49万円弱 |
Xeon w5-3435X | 16コア | 32スレッド | 3.1GHz〜4.7GHz | − | 270W | − | 27万円弱 |
3月初旬に登場した「Xeon W-2400」シリーズと同時に発表されたシリーズで、ソケット形状は共通のFCLGA4677だ。既に複数のモデルが登場しているIntel W790チップセットに対応する。
最上位モデルが瞬く間に売り切れたオリオスペックは「すぐに売り切れましたね。再入荷の目処は立っていません」と話していた。
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