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Jabra Speak2シリーズは接続するだけで“音”にまつわる悩みを解決してくれる便利なデバイスだった(2/4 ページ)

» 2023年05月23日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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ずっしりとした75とカジュアルに携帯したい55

 外観を見ていくと、Speak2 75は実測値で直径が131mm、高さが13.4mmで、重量は実測値が466g、フェルトポーチとJabra Link 380を含めると499gあった。Speak2 55は、実測値で直径が120mm、高さは32mm、本体のみの重さが284g、フェルトポーチを合わせても316gと、気軽に持ち運べるサイズ感だった。

Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 75。ボタンは全てタッチ式だが、電源オフ時に見えているのは電源ボタンのみという潔さだ。スピーカー部はファブリック素材で、インテリアにマッチしやすい
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン こちらはSpeak2 55。ボタンは全てタッチ式だが、役割がプリントされており操作に戸惑うことはない。左上の「・」は、後述する「Jabra Direct」アプリでカスタマイズ可能なスマートボタンだ
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 75本体の実測値
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 75と付属物を合計した重量は499gと、かなりずっしりとくる
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 55本体の実測値。284gとグッと軽くなる
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 55と付属物を合計した重量。316gであれば、カジュアルに持ち運べる範囲内だ
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン 大きさの比較 Speak2 75(左)とSpeak2 55(右)の大きさの比較。一回り違うだけで、ずいぶん大きさが違うように感じる
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 75(左)とSpeak2 55(右)の高さ比較。ほんのわずかにSpeak2 75の方が高い

 どちらのモデルも巻取り式のケーブルを採用しており、さっとセッティングして、さっと撤収(しかも、左に巻いても右に巻いてもOK)できる気軽さがある。

Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 75の巻取り式ケーブル。USB Type-C/USB Type-Aのどちらにも対応する
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Speak2 55の巻取り式ケーブル。75同様の仕様だ。なお、Speak2 40も同様の巻取り式ケーブルを備えている
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン 巻取り式ケーブルは、左に巻いても右に巻いても傷まないようになっている。急いで撤収するときなどに便利さを感じるだろう

 逆にいえば、このデバイスさえあれば、出先の会議室の音質がグレードアップするため、お互いの意思疎通が容易になり、会話の齟齬(そご)が少なくなるだろう。どこから会議に参加しても、いつでもそばにいるかのようにコミュニケーションを取れるのは、Speak2シリーズを使うことのメリットだといえそうだ。

Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン フェルトポーチとSpeak2 75
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン Bluetoothリンクアダプター「Jabra Link 380」を収納するポケット付きだ
Jabra Speak2 75 55 40 ハイブリッドワーク スピーカーフォン フェルトポーチとSpeak2 55

 それでは、早速PCにつなげて使って見よう。

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