カメラ本体はわずかに大型化しています。主に厚みが増しました。カメラ本体の重量は26.5g(GO 2)→35.5g(Insta360 GO 3)となっています。背面部にマグネットが組み込まれており、鉄板などに単体で固定できる反面、三脚穴などを備えていない点は従来通りです。
録画の最大解像度は1440p(GO 2)→2.7K(Insta360 GO 3)にアップし、1080p 30fps設定時の連続録画時間も本体のみで30分(GO 2)→45分(Insta360 GO 3)と増えました。充電ケース(アクションポッド)と合わせたときの最大録画時間も150分(GO 2)→170分(Insta360 GO 3)と増加しています。センサー解像度が高くなったこともあり、バッテリー容量そのものはそれなりに増えていると考えられます。
他にも音声制御機能の搭載、アクションポッド側にクイックメニューボタンの採用、2マイク構成で風切り音低下モードの採用、プリ録画・ループ録画・予約録画などのモードも備えました。
多岐にわたるアップデートポイントの数々に加えて、磁気ペンダント、簡易クリップ、自由雲台、ピボットスタンド、角度調整インサートなど、より多彩な画角を楽しめる付属品も付属しています。
コンパクトでマグネットマウントが可能なInsta360 GOシリーズは撮影シーンを問わないカメラでしたが、Insta360 GO 3でさらにマルチに使える存在となりました。
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