新モデルは“置き配対応” Ringのスマートドアベル「Ring Battery Doorbell Plus」を試す:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ)

» 2023年07月21日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]
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 Amazon傘下のRingから、ドアベルの新モデル「Ring Battery Doorbell Plus」が登場した。従来モデルにあたる「Ring Video Doorbell 4」とはほぼそっくりの外観だが、どこが進化したのだろうか。メーカーから借用した実機を用いてチェックしていく。

amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) Amazonのドアベル新モデル「Ring Battery Doorbell Plus」。実売価格は2万4980円だ

見た目やサイズは従来モデルと全く同じ

 今回のRing Battery Doorbell Plusは、ボディーデザインが従来モデルとほぼ同一で、サイズは約6.2(横)×12.8(奥行き)×2.8(厚さ)cmと全く同じだ。着脱可能な内蔵バッテリーも、従来と同じくRingシリーズの汎用(はんよう)タイプを採用している。

 付属の取り付け用オプション類も、ホームページ上の呼び名が変わっていたり、パッケージ形態が変わっていたりする場合もあるが、見る限りは同一のようだ。

amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) 製品本体。従来と同じくカマボコに似た形状で、ボディーサイズも同一だ
amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) 500mlペットボトルとのサイズ比較。およそ3分の2の高さとなる
amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) Ringシリーズ共通のバッテリーで駆動する。着脱にはカバーを外す必要がある
amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) 下からスロットインさせる方式なので、玄関に取り付けたまま着脱を行える
amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) パッケージ。製品名がドアベル“プラス”になっているが、一目で違いが分からない
amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) 安全ネジが紙袋入りになるなどの細かな違いはあるが、オプションは基本的に同一のようだ

従来モデルからの大きな変更点

 では、本製品と従来モデルの違いは何だろうか。真っ先に挙げられるのが、カメラの視野角だ。本製品は上下方向のカメラの視野角が、従来の「水平160度/垂直84度」から「水平150度/垂直150度」へと、垂直方向が大きく広がったことが最大の特徴になる。

 一般的なカメラは、視野は横に広く、縦は狭い。向きを自由に変えられる監視カメラならば、角度を調整することで縦方向の視野角の狭さをカバーできるが、ドアベルは正面向きで完全固定されているので、この手は使えない。結果的に足元、さらに真上は見えづらいといったことがよく起こる。

 本製品は、この垂直方向の視野角を150度という、水平方向と大差のないレベルまで広げたことで、足元までを余裕を持って見られるようになった。これにより、ドアベルの真下に置き配の荷物が置かれた場合でも、問題なく確認できるようになった。カメラの死角から置き配の荷物をこっそり盗もうとしても、カメラにばっちり写ってしまうというわけだ。

amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) カメラの垂直方向の画角が、広くなったのが大きな特徴だ。台座部分を見ると正方形に近い形状をしている
amazon ドアベル Ring Battery Doorbell Plus(バッテリーモデル) こちらは従来モデル。台座部分は円の上下が隠されたような形になっており、カメラ部が変更されたのが分かる

 それでは、設置してみよう。

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