Corsairからは、今週も冷却パーツの新製品が複数登場している。
簡易水冷ユニットでは、360mmラジエーターの「iCUE H150i RGB ELITE White」と、240mmの「iCUE H100i RGB ELITE White」が売り場に並んだ。価格は3万3000円前後と2万4000円前後だ。いずれも2022年7月に登場した「iCUE RGB ELITE」の白モデルとなる。
入荷したあるショップは「価格的に、最近のCorsairさんは強気だなあと。PCパーツ全般の値上がりもありますが、ブランドとして高級路線にカジを切っている印象です。確かにモノは良いですし人気もあるので、勝算はありそうです」と話していた。
なお、同ジャンルではASUS JAPANからも360mmラジエーター採用の「TUF GAMING LC II 360 ARGB」が登場している。価格は2万2000円前後だ。
ポンプがCPUブロックではなく、ラジエーター側に固定されているのが特徴といえる。TSUKUMO eX.は「ポンプをラジエーター側に置くことで、マザーボードなどに与える振動を抑えるとうたっています。実際の感じは確かめないと分からないのですが、興味はありますね」と面白がっていた。
最後に、マウスの新製品をチェックする。
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